4月の感想を書こうと思っていたら、もう5月でした空き箱さん、さようなら〜
今月のテーマは、実家じまいの断捨離でした。
去年の7月に実家じまいをして、随分ほっとしたのを思い出しました。
実家を断捨離するというのは、親の性格を考えてさっさと諦めたので業者にサクッと撤収してもらいました。よくこんなモノいっぱいの家に住んでいたなぁとしみじみ空き家時代には思っていましたが、全部まとめて処分の段階にきたら、心が決まりまして。
今回の塾も親をなんとかする、実家をどうにかするのではなく、まず自分にたちかえることを話されていました。
親には親の人生があり、子どもは先々のことを心配して断捨離をさせたいと思うけれど、それが争いの種。
自分の断捨離を進めておいていざとなったら、対応できる自分になっておく…親の心配をすることは未来不安でしかなく、今親がその家の状態で良いのならわざわざことを荒立てなくてもよいと。もちろん命の危険に晒されるなどの状態であれば、ブレずに毅然と実家の断捨離に取り組むこともありえるわけです。
私の実家の断捨離…間違ってはいなかったかなぁと感じています。母にはあんたはすぐ捨てるね〜とは言われていたけど、業者の撤収が終わったら母にはとても感謝されました。最終的に母の希望を叶えたのでよかったと思っています。
防災などよく考える真面目な日本人。
実家の断捨離も備えから入らず、いろいろ起きた時に考える、で良いのかもしれません。