大学院M1次女のプレ就活が始まりました。
長女は面倒だということで就活をあまりせず、ごく短期間で就職先を決めて、現在は某企業(業界最大手)の研究所に勤務しています。
次女は大学院が忙しいにもかかわらず、限られた時間を使って就活に取組みはじめましたので、次女の努力家たる所以を感じます。
長女がそうだったように、国立理系女子の就活ではこのような行列に混じって就職説明会に参加することはないような感じです。
マイナビ、リクナビ、オファーボックスなどのネット就活で絞り込まれ、あとは個別コンタクトで採用まで進むような流れです。
このようなネット就活では「学歴フィルター」は100%あります。
その根拠は
・「応募多数の場合は抽選」と明記されているのに、応募後に◯◯文字以上のエントリーシートを送信してほいしという依頼がくる。
・「先着順締め切り」と明記されているのに、遅れて応募しているにもかかわらず選ばれましたメールが送られてくる。
など、あれれ?と思う展開があるのです。
先に就職している姉、同級生、先輩から経験談をたくさん教えてもらい、その経験談から高校も学歴チェック対象になっていることを知った次女は、今さらに学歴の大切さを実感しているのでした。
来年の今頃には民間企業の内定はもらっていると思いますが、市役所(技術職)も狙っているようです。←途方もなく楽ちんなので。