9月28日、大阪城裏手にある、歴史ある名門校、

私立追手門学院大手門中学校を昨年に続いて訪問。

万代橋駅近くにある。大阪府庁舎や大阪城や濠を見ながら10分ほど歩くと重厚な学校が見える。

玄関に入ると、歴史を感じる。有名人も多く輩出している。

廊下やロビーには、寄贈された著名人の原画が展示されている。

何と玄関わきには、緑のカーテンが設置されていた。

学校食堂では談笑しながらランチをとっていた。校内売店も兼備され、なぜか。懐かしさを覚えた。

 

講演会場は、6階の立派な大手前ホール。

2年生121名と先生6名が沖縄へ今年も修学旅行へ行く。

あいさつしながら会場に入ってくる生徒達。みんな同じノートを持っている。実は、このノート、

成長日誌・・記録に残す今日のノート的、いや、日記です。今日一日の時間割や特に記録したいことが、しっかりメモが取れるように配慮されていた。

なるほど、生徒の日々をこうして充実させているのだと感心した。

この学校では、ずっと、沖縄への修学旅行に取り組んでくれています。事前にも、サトウキビ畑の映画や、13歳の少女が見た沖縄戦(安田未知子著)の読書感想文を書かせたり、第二次大戦の太平洋戦争について学んだり、慰霊の日(6月23日に)黙祷をしたり、

沖縄から何を学ばせるか、何を学ぶか、しっかりとしたカリキュラムが組み込まれているのです。

講演中も静かにメモを取りながら聞いていた生徒達でした。

沖縄が待っていますよ~

 

万代橋から旅行社の方が送迎をしてくれました。感謝!

又、46年前の練馬区立練馬東小学校での大阪在住の教え子、

裕子ちゃんが同行してくれ、久しぶりに先生の話を聞いて、改めて沖縄のことを知ったわ・・・・ですって・・

まだまだ続く、修学旅行アドバイザー記、読んでいただいて感謝!

今日、10月4日は、これから茨城キリスト教学院高校へ向かいます。