9月1日、新潟県糸魚川駅へ降り立った。

駅に降り立ち、まず黙祷。

大火災から1年。まだまだ、まだまだ、復興途中。

更地になった住居跡や、クレーン車の音が響いていました。

駅からすぐ近い商店街の半分も残っていない。

駅舎での頑張ろうの看板。特に、糸魚川小学校の子供たちの

横断幕やポスターに、目が向く。

きっと、この事実を教育に生かしているんだろうなあ~。と。

駅舎の商店街には、糸魚川の名物などが展示。

又、翡翠の産地としても有名だ。その歴史や実物がおかれていた。地域ボランテイアの方が、小学校の生徒の総合的学習として、その歴史や文化を語っていた。

熱心にメモを取る子供たちと一緒に、糸魚川の歴史を学びました。

先生の許可を得て後方から写真をとらせていただきました。

世界の翡翠についての説明を加えながら、

「日本の国石は?]と、問うと、

すかさず、生徒から「翡翠!」の返答に、

満面の笑みを浮かべた、

ジオパークボランテイアの久保さんでした。

いいですねえ、こんな、地域密着の学習!

地域の方ら、直接学ぶ学習は、きっと、故里を愛する心に

育つことでしょう。

がんばれ!糸魚川!