何故か、体に異変を感じて、ある所へ。

半日以上かかった。

でも、ねえ、お疲れ様だって。

 

笑顔に見送られて、

笑顔で歩く、歩く。

でもねえ、

真っ直ぐ歩けない。

 

真っ白な、歩道の線を、

真っ直ぐに歩いた。

あらあら、時折、足先がフラッとしている。

 

早々、小学生に戻って、

足を高く上げて、

運動会の行進をするように歩いた。

歩いた。真っ直ぐ歩けるじゃないか・・

 

野の草花に、こんにちは、と、声かけしていなかったんだね。

 

代わりゆく空の移ろいに、街の景色に気づきながら、

自分の変化にも、気づかなくちゃね。

 

さあ、今日から、また、活動開始だ! 

 

 

空飛ぶあっちチャンは、とても元気です。

しばらく、ブログやフェイスを書かないでいましたら、

あらあら、旧ブログができてきた。

何処へ飛んでいったのか????

昨日は、大手の電機店にていろいろ教わったのですが・・

やはりだめ…困ったな

パソコン開くのも、時間がかかるし、

ぐるぐるめまいがしそうだ・・

でも、負けませんよ!

明日は、パソコン担いで、あるパソコンっ専門家の社長さんに診断してもらう予定です。

 

早々、今日は、常連さんの料理教室です。

先週は、沖縄大好きな男性2人(大企業勤務と薬剤師さん)と、

長年居酒屋を経営していた素敵な女性とある大手に勤務の常連さんの4人で賑やかに終了。

沖縄の北部の名物「モーイ豆腐」を作りました。

モーイとは、イバラ乗りのこと、寒天の素です。

今回は、ある方が伊豆で購入してきた新鮮な天草と、沖縄屋我地のお取り寄せのコラボ。

写真奥の方が沖縄産、手前が湘南産

寒天の材料が、美味しい、味クーターの材料で炒めると、あらま、さっぱり炒めに感動した皆さんでした。

亜熱帯の沖縄の知恵の料理なのです。

でも、最近は、海の汚染等々で収穫できなくなりつつあります。

海の健康は、私たち人間の日常を見直す事にありますよ!!

そのことは、いつか、また・・・

?????このブログは、どこへいくかなあ~

 

11月9日、新潟駅に2時間余り前に到着し、駅構内をぶらぶら。

先週も訪れたところだ。

駅の地下街で新潟の伝統工芸品に使用されていた

あるものを見つけた。

糸巻きとサキオリに使用する糸だそうです。

右の糸の山・・・1本に7色の細い糸が組み合わさっている。どれも極細の7色で1本になる。(写真はよく映ってませんが)・・・魅せられてしまった・・・・・が、重いので断念。これから新発田まで行くのです。糸巻は軽いので4個購入し、バッグにしまう・・・

使わなくなったものなのだという。また、高齢化して手放すという・・・近代化の波にも・・・

捨てられない・・・・この木のぬくもり。糸のぬくもり・・・・・

残したい伝統のものですねえ・・

又、新潟に行く機会があったら、この糸を購入したいなあ~!

さっそく家で利用してみました。3年前、仙台で孫と拾ったものを飾ったり、南部鉄器のキュースと・・・いろいろね。季節によって置物を変えたり、場所を変えたりして変化を楽しみます。

 

 

 

11月10日、福井県立美方高等学校へ。

 美方高校では、修学旅行ではなく、≪沖縄研修旅行≫

位置付けています。体験し、学びに行くことを意識づけています。

 のどかな、風光明媚な景色や湖を眺めながら、敦賀駅から車で約30分。丘の上に立つ学校でした。

学校に一歩入ると、出会う先生方、生徒がみんな挨拶をしてくれました。

もうすぐ開校50周年の比較的若い学校です。

進学校でもあり、また、スポーツも盛ん。

眼下に見下ろす湖でボート部が活躍。なんと、アジア選手権にも出場し優秀な成績を収めています。校内レガッタでは、町内会や先生方も生徒と一緒になって漕ぎ、盛り上がるとか。沖縄のハーリーみたいですね。

又、県学校対抗かるた選手権で優勝、福井の美味しい料理コンクールで最優秀賞をとる生徒も。文武両道の高校です。

会場はシアータールームでした。びっくりしたことがあります。生徒の上履きが廊下の壁沿いに同じ方向にきちんと並んでいたことでした。廊下を歩く人の邪魔ににならないようにとの心遣いが見えました。関心ですねえ。

又、腕章をした男子生徒が、自己紹介をし、(広報担当ですが、今日のお話を録音してもよろしいでしょうか・・・・また、写真をとってもいいですか?…)と、これまた、礼儀正しく申し込みに。

先生かと思いました。生徒のこのような取材を受けたのは、初めてです。もちろん、いいわよと、おねがいニコニコニヤリの私でした・・・

始めから、ノリノリでした。質問してもすぐ手が上がる。次々と。

この学校では、研修旅行で見学する【平和記念講演、ひめゆり平和記念資料館,壕(蒲)についても、ぜひ触れて欲しいとのこと。また、福井の塔にも献花をすると聞いて、平和学習への取り組みがしっかりしている学校だな~と思いました。戦後の生活の様子など、今起きていることなど・・・・も要望あり・・・

事前においても、戦中戦後の沖縄戦をレポートで取り組ませたり、歴史や文化生活、自然生物、なども、多く取り組んいました。

南城市での民泊をはじめ、タクシー研修など、また、ステーキパフォーマンスなどの食事も楽しみのようです。

終了後、廊下に出たら、先ほどの広報の生徒から、質問が、

「今日の、美方高校の生徒の印象はどうでしたか?」

「明るくて、元気で、高校生らしいです。また、お会いしたいです・・・・・・」

今井校長先生と担当の先生が玄関の外までお見送りいたいて恐縮でした。

玄関の外でも、ボート部の女子3人に、大きな声であいさつされ、日本旅行社福井教育旅行支店の藤野さんの車で、ダイナミックな大空に夕焼け迫り、熟した柿が垂れるほどの風景を眺めながら岐路に・・・

 

 

 

11月9日、新潟県立新発田農業高等学校へ。(長いけど読んでね) 行く前から、関心のある学校であった

今までも、学校へ出向く際には、ホームページで学校情報、地域情報を確認し出かけた。と同時に、担当の先生からの講和内容のテーマを確認し、話す内容を決める。

今回、新発田農業高校って、どこかで聞いたことあるなあ~と思っていたら、実は、甲子園の出場校だった。

又、調べてみたら、農業高校として、全国でもかなりの実績のある学校であることが分かった。

日本農業全国大会農業鑑定競技会で今年も8人が最優秀賞や優秀賞を受賞している。高校生にこのような競技会があること自体知らない人が多いのではないでょうか。

学校の設立は、明治に遡り、古い歴史を持つ伝統ある学校です。

大田校長先生のお言葉曰く「本校は、農業に関する研究者、指導者、経営者を育成する学校、地域社会に貢献する有為な人材を育成する学校」です」と。・・・・・

 さて、今回ほど、話す内容に、悩んだことはない。

何故かというと、見てください。

事前学習で沖縄について、私以上に知っているのではないかと思われるほどの内容で、学習しているのです。

担当の先生からは、戦後の沖縄について、1945年の敗戦で、戦争終了とは言えないということ・・戦後のいくつかの出来事を通して沖縄県民として高校生に一番訴えたいことを話して欲しいとの要望がありました。

 映像で、写真で、記事で、現在の沖縄の農業や生活なども、いろいろと学んでいる高校生でした。担当の先生方が、教育としての修学旅行をどのように位置づけているのか、生徒へ教えたいこと気づかせたいことが痛いほどわかる資料でした。

戦後の沖縄、米国当時時代の沖縄、

まさに、私が生きてきた時代です・・・・

琉球列島高等弁務官発行「琉球住民 牧志厚子は 日本国へ旅行するものであることを証明する」と書かれたパスポートで初めて本土の土を踏んだのが、今から60年前の中学2年生。

話したいこと山ほどありです。

しかし、沢山学んだとはいえ、高校生にとって、沖縄の現地での民泊も含め、空の色も、空気も、違うことを那覇空港に降り立った瞬間に感じるはず・・・・複雑な歴史を踏まえ、戦争で何を教えるか、沖縄の人が何を訴えているか、今も何が起っているのか・・・イチャリバチョウ―デーの心意気など、単に言葉だけでなく、何を意味しているのか、平和の礎に名前の分からない子の名前を残しているのは何故なのか、戦場に教え子を送り出した父、戦後も教育界で活躍した父が死ぬまで戦争について語らなかった心とは何なのか、戦争は、人が人でなくなる・・・・その真意は何なのか?

復帰後6年経って沖縄ソバと認めれるようになった沖縄の心意気は何か・・・・・・・

・・・・戦後の沖縄の置かれたことを高校生に話すのは難しい・・

しかし、戦争を体験した人たちの想い、なぜ基地に反対するのか…何故、ジュゴンが消え、サンゴが白化現象を起こし、日本一のモズクの生産地が脅かされているのか…具体的なことを通して話したい・・・・と、思った。が、話しきれなかった・・・・

まじめに、寒い体育館で、身じろぎもせず聞いてくれた生徒達でしたのに・・・・・・・

担当の先生の想いが私には痛いほど分かっていたのに、何故か、心残りする時間であった。

最後に、生徒から質問が2つ。その一つが、

(あなたは、沖縄の人で良かったですか?)

(はい、沖縄に生まれ、沖縄に育って、沖縄の人で良かったです。故里沖縄を誇りに生きてきました。私の原動力は沖縄にあります・・・・・・・・」と。

先生からは、

(生徒の中には民泊することに不安がっている生徒もいます。私の体験では、かつての生徒たちは、民泊の後での分れの際には、涙ぐんでな泣いて別れるほどでした。・・・何かアドバイスを・・・・)

「アララ~、何にも心配いりません。きっと、みなさんに新しい家族ができます。沖縄の人は、本当に明るく、誰とでも、イチャリバチョーデの心意気で接してくれますよ。皆さんが来るのを楽しみに待っていますよ。きっと、今帰仁の民宿では、第二の家族、第二の故里ができます・・・・・・・・・」

生徒代表のあいさつも立派でした。

「・・・・・沖縄戦の実写の場面などを見せてもらったり、お話を聞いて、自分たちと同じ年代の生徒たちが戦争に巻き込まれ尊い命を落としたことを沖縄の地でかみしめ、これからの未来をを担っていきたいと思います・・・・・・」と。

又、生徒たちが育てた新潟産コシヒカリの新米と、手づくりリンゴジャムとブルーベリージャムをいただきました。

さっそく炊いてみました。つやつやと噛むほどにあまく、香り高いご飯でした。イッペーマーサイビタン! イッペー二へーデービタ!

学校を去るのが惜しい。終了後はもう真っ暗した。丁寧にご対応いただきました大田校長先生、ご担当の斎藤先生はじめ、関わってくださった先生方に感謝でいっぱいです。

心遣いとは、なんなのか、今日のたった70分の私の講和に、関わる人が一致して行動できるのかを学ばせてもいただきました。

「教育は人なり」でした。

 

 11月7日、秋晴れの東京駅を出発し、東海道新幹線で、

名古屋にある中部国際空港へ。同時通訳の設備もある、立派な国際会議場があります。

今日は、その国際会議場、セントレア―ホールにて、静岡県立浜松西高等学校、2年生、240名と引率の先生14名へ、出発前の時間を利用しての事前学習でした。

浜松から、バスで約2時間半も揺られて空港へ到着する生徒達。

出発までも約3時間。しかも、飛行機はJALとANAに別れて半数ずつ搭乗するのです。

1時間前に到着した私は、会場の方と機器への取り付けをし、生徒を待っていました。

さぞかし、疲れた足取りかな?と、思っていましたら、

何と、今、到着したばかりなのに、生徒たちは、静かに、声も出さずに、整然と決められた席へ着席し、メモノートを出したのです。

どの生徒もまっすぐな姿勢で、約60分、集中して私の方へ注目でした。

講和の希望内容は、

(平和学習がメインであった)のですが、出発前のこともあり、

話す内容に悩み、前日に、要望の部分を取り入れながらもパワーポイントの資料を作成。

質問にも、まっすぐに手を上げて答える生徒達でした。

時間がなく、会場の大きな時計を気にしつつ・・・・・話足りない・・・・

学びたい,知りたい、楽しみたい・・・・さまざまな気持ちがあるのでしょうが・・・・ここは、学びの場と心得ているようでした。

この生徒達、実は、15時間もかけて事前研修を実施しているのです。戦時中の沖縄、那覇の様子、ガマ(防空壕の生活)、同世代の駆り出された理由、二度と戦争を起こさせないために沖縄の人がしていることで、講演以外に実際に何をしているのか・・他・・・・

沢山の要望がありましたが、・・・・・・・

平和への心、沖縄で気づいて欲しいこと・・・・などをお話しました。

生徒代表のあいさつ。これまた、立派でした。

「僕たちは、これまで、多くの時間をかけて沖縄についいて学んできました。今日、出発前に、沖縄戦の様子や、沖縄の心など学び、改めて、現地に行って、自分たちの目で確かめ、体で知り、

沖縄の人や自然と触れ合い、・・・・いろいろと学んできたいと思います。そして、平和に向けて、日本のこと、世界のことを考えられる人になろうと思います。・・・・・・・・」

今頃、沖縄をいろいろ体験していることでしょう。

又、偶然にも、那覇での私の定宿のサンパレス球陽館にも宿泊する・・・・・・不思議なご縁を感じながら・・・

若者の未来に、幸あれ。平和であれ!と、願いつつ、

おりしも、空港内では岐阜のイベントが開催されており、バラの花にも癒されて・・空港を後した。

 

 

11月6日は、月一回の自宅(沖縄ガチマヤー料理教室)でした。

私の用意したランチを食べてから始めます。

今回は、

ぬちまーす(世界一の塩とギネスで登録されている沖縄の塩)味の、

①沖縄そばと、

②沖縄薬草のあえもの 

      ・フーチバー(沖縄ヨモギ)

、・ハンダマ(水前寺菜)、・雲南百薬(おかわかめ)

      ・島ニンジン(沖縄のニンジン)、・生姜、ミミガー(豚の耳の皮)をごまとゴマダレで和えたもの

3、てんぷら・・ニンジンの豚肉巻と竹輪のニンジン巻、ミミガーの天ぷら

4、デザート(ショーガ入りあづきのあま汁)

 

料理メニューは、

ご近所の農家さんの見事なサツマイモと、紅ものコラボです。

若い人のアイデアで、美味しいスイーツが何種類もできました。

又、ミミガーのお浸しや甘辛煮など・・・・

 

埼玉で料理教室を開いている佳奈ちゃんが、

遅れて参加でしたが、

自分が教えている料理教室で作ったという渋川の甘露煮を

おみやげにいただいたり…。

作ったものは、一部試食し、全て持ち帰りです。

 

農家から頂いた菊の香り漂う中で今月も賑やかに資料↓料理教室でした。

来月は11日の予定です。

日本は、本当に、山々が多く、しかも、木々の茂る山々に囲まれている。その、緑の山々から大きな川が流れ、豊かな大地を支えているなあ~と感じる日々です。

沖縄県修学旅行アドバイザーをして、日々、請われるままに、

全国を飛び回っている、空飛ぶあっちゃんさんです。

 

マア、沖縄おばあちゃんでもあります。

ですからねえ、ユンタクなんですよ~。

しかもね、誰にでも、声をかけるのよ~・・・

さりげなくね。写真は新幹線浦佐駅構内のベンチ。素敵です。

それは、天才?????的かしら????ニコニコニヤリ爆  笑てへぺろチュー

いえいえ、いつも、なぜか、素敵な人がお隣にいるのですよ。新潟駅から、巻駅を向かう電車です。

席はみんなひとり掛け、どこに座ろうかな?

ローカル線では、できるだけ進行方向の前に座る。

一人で、スマホをいじっている若い学生風な女性。

ご一緒してもいいかしら?と、言うと、どうぞ!にこやかな声。

いろいろ…話し始めて、学生さん?と遠慮がちに聴いたら、

専門学校生で、これから、実家の巻に戻るとのこと・・・

巻と聞いて、高校はどこだったの?

(巻総合高校です)と。まあ、まあ、びっくり。これから、その学校へ行くのよ・・・・と、修学旅行の話になり、2年前も、糸満市に民泊した。本当にあったかくて、いい人たちでした、また、行きたい。一緒に作ったサーターアンダギーが美味しかった。

お土産にいただいた。

沖縄大好き。住みたいです・・・・とも。

と、まあ~、こんな出会いも。

孫のような女の子とすっかりなかよくなって・・・

お陰で、巻総合高校での導入がスムースに・・・

写真は、巻駅の構内

 

まだまだ続きがありますよ・・・・

 

巻総合高校を終わって、新潟から東京へ向かう新幹線では、

凛々しい男子高校生とお隣に。

・・・・・・夕方ですし、制服姿なので・

どこか、おでかけなの?

これから、家に戻るのです。・・・・・えっ?

 この生徒は、新潟のある高校へ新幹線通学でした。

ご両親に感謝してね・・・というと、にっこり。

今、高校3年生、春から、東京の大学へ進むとか・・・・

修学旅行の話から、将来像まで話が進む、進む。

はにかみながらも、しっかりと、目を見て話す。

将来は、国際社会を見据えて、経済界に貢献できる人になりたいそうです。この生徒なら、きっと、自分の夢に向かって、進んでいけるなあ~と、心から思いました。話は尽きませんでしたが、

長岡の駅で手を振ってお別れした、彼の姿がいつまでも残っています。

いい人に出会った新潟、

いい生徒に出会った・・・・・・・なあ~・・・

 

6日は、自宅料理料理教室、

7日は、名古屋国際空港での沖縄紹介

9日は、新潟県立新発田農林高校へ

10日は、福井県立三方高校へ・・・

18日は、神奈川県海老名でのある団体の講演

等々です。

さあ、これから、昨日銀座の沖縄ショップで仕入れた

明日の料理教室の足りない分を買い出しに行かなくちゃ。

元気な空飛ぶあっちゃんブログ、まとめ書き多いこの頃ですが、

最後までお読みくださった方に感謝!ニヤリ爆  笑てへぺろショボーンニコニコおねがい

誤字も多く、時には、かつての教え子がっさりげなく教えくれます。

ぼけるにはまだ早いよね・・・・と、言ってくれてます。

 

 

 

 

11月2日、新潟県立巻総合高校へお邪魔した。

新潟駅から、はるか遠くに山々を眺めながら、見渡す限り広々とした刈入れの終わった田んぼが広がる。巻駅にて下車。

学校の歴史の前身は昭和5年。時代に即して地域への貢献度の高い農業系高校となり、耳朶に即した高校として、校名を変えながら、平成15年に、

新潟県内唯一の総合学科を設立し、現在の新潟県立巻総合高等学校となったそうです。

地域産業界の担い手を育てると共に、大学進学など多様な進路希望が実現できる学校となっています。

昨年に引き続き、今回も、沖縄県糸満市や南城市で2泊。しかも、民泊です。民泊とは、沖縄の家庭に生徒が何人かで宿泊し、その家庭で様々な体験をするのです。沖縄各地で実施されており、人気の修学旅行の一つとなっています。

この学校では、総合学科のため、沖縄での県外体験を楽しみにしている生徒が多いとのことでテンションも上がりました。

 

糸満の特徴や現在の様子や見学するおすすめポイント、民泊で気をつけたいことや、習慣、礼儀なども教えて欲しい・・・など、

など、要望があり・・・・・平和学習なども含めて110分です。

 

実は、糸満市教育委員会に、私の本「緑のカーテンの恵みを食べよう」をある方が寄贈したり、サイン会や、海と魚の全国大会の会場となった時の繋がり等々があり・・・)

私も楽しく、話を進めることができました。

勿論、沖縄戦の悲しい運命の地でもあります・・・・

最後に、私流に恥ずかしいけれど、

(ティンサグヌ花を)を披露・・・・。

明るい元気な学年主任の林先生から、

生徒が育てたという(世界でここしか手に入らないお米)をいただき感激し、新潟交通教育販売課の若い元気な栗原さんの車でネオン灯る新潟駅へ。

新潟とは違う、沖縄の家庭を楽しみながら、日常が平和であることの大切さに気付き、新潟の良さを改めて感じる修学旅行となりますように。