オリンピック始まりましたね~。
そして、メダルを取る方も続々現れていて、
ついついテレビを観ちゃったり。
なるべく夜更かししないようにしていますが、
それでも・・・。
さて、オリンピック観戦を楽しんでいる毎日ですが、
ただ競技を観ているだけではありません。
私は、選手のインタビューや、
オリンピックまでの道のりについてのストーリーも好きなのですが、
その中に、結果を出す選手と、残念ながら出せなかった選手の違いに
気づかされたりしています。
あ、この場合、選手の人格は、横に置いています。
なぜなら、直にお会いしたことのない方を、
どうのこうの言うのは、まったくもってナンセンスですから。
なので、その選手の人格を切り離して、
客観的に、現象面だけを観るようにしています。
そんな中、「あ、同じだ」と思ったのが、
北京オリンピックに続いて、今回も大きな期待を背負って泳いだ北島選手と、
もう引退されたマラソン選手の高橋尚子さん。
二人とも、連続金メダルを期待された選手です。
北島選手は、今回で3大会連続の金を期待されています。
(平泳ぎ100mは残念でしたが、200mは頑張ってもらいたい。
でも、ここまできたら、メダル取れても取れなくても、
今の年齢まで頑張られたのだから、
ご自身が納得できる終わり方をしてもらいたいなーという気持ちです。)
そして、このロンドンオリンピックで、
連続金メダルを期待されている選手が、もうお1人いらっしゃいます。
その方は、レスリングの吉田沙保里選手。
この方が、今回、金メダルを取れるかどうか、
私はちょっと楽しみにしています。
というのは、吉田選手は、北島選手と高橋尚子さんとは、
違う方法で連続金メダルにアプローチしているから。
吉田選手が金メダルを獲得できたら、
全てではありませんが、
「ああ、やっぱりこういうことかなー」という
私の中の仮説が、検証されることになります。
そして、もうお1人、結果的に注目してしまったのが、
女子48Kg重量挙げの三宅宏実選手。
銀メダルを取られました。
おめでとうございます!!
この方は、今回3回目のオリンピックで、
ついにメダルを掴みとったのです。
三宅選手がメダル確定後に、
インタビューに答えられてて、
コーチであり父親でもある三宅義行さんも、
お話をされていました。
このお父様は、同じく重量挙げで、
メキシコオリンピックで銅メダルを取られています。
三宅選手&お父様のお話からは、
結果を出すポイントが、たくさん出てきていました。
私としては、「う~ん、やっぱりぃ~」という感じです。
オリンピック選手ともなると、
私がいつもブログで書いている、
真摯に、誠実に、真面目に、コツコツと継続する
というのは、基本中の基本です。
それだからこそ、オリンピック選手になれたのです。
更に、そこからメダルという結果に結び付けるには、
様々な要素がありますが、その内の1つが、
上記で書いた中に、ヒントがあります。
それに気づけた方は、
きっともう結果を出されているか、
結果を出される途中だと思います(^_-)-☆
