いよいよ外宮参拝、
内宮は正式参拝（御垣内参拝）です。
ということで、朝6時に起きて、
まずは大浴場の露天風呂にGO。
禊ぎという程のものではないですが、
気持ちを引き締めるためにも、温泉に入りました。
そして、またもやお宿の豪華な朝食に舌づつみを打って、
腹ごしらえ。
8時15分には宿を出発。
タクシーで一路、外宮に向かいました。
が、すごい土砂降り・・・。
タクシーを降りた時は、白く煙るほどの大降りで、
一瞬ひるみましたが、でもこれは盛大な浄化だ～と、
自分にハッパをかけて、雨をものともせずガシガシと、
外宮の最初の鳥居の前の手水に向かいました。
もちろん、この日は、1日、
「星のザ・屋形船」のワークで使うカードも一緒です。
みんなに書いてもらうカードと思うと、
つい笑顔になっています(^_-)-☆
ところで、気づいたのですが、
どんなに雨が降っていても、
いったん中に入ってしまうと、
玉砂利が雨を吸っていってくれるのと、
木々が生い茂っているので、
雨も、思ったより気にならなくなりました。
そして、不思議なことに、手水を使っている時に、
タクシーを降りた時のような土砂降りではなく、
普通の雨の状態でした。
なので、タクシーを降りた時は、
まずは盛大に浄化してもらったんだな、
と思います。
外宮の正宮に到着したのは、まだ8時半をちょっとまわったくらい。
しかも強雨なので、人はまばらです。
正宮の中では、たぶんどこかの社長さんとおぼしき男性が、
部下？の人と御垣内参拝をされていました。
さて、ここで御垣内参拝（正式参拝）について、
記述しておきます。
通常、一般の参拝者は、内宮・外宮共に、
御正宮の南側に位置する板垣南御門内に進み、
生絹の御幌（みとばり）の掛けられている
外玉垣南御門前（一般拝所）にて参拝します。
ここで参拝を済ませる場合は、参拝の申し込みも必要なく、
参拝時の服装の取り決めも特にありません。
大抵の参拝者や観光客などは、ここで参拝を済ませて、
ここより奥に進む事なく帰ります。
しかし、特別参拝の資格のある方は、
一般拝所よりも更に内側に参入できます。
内宮・外宮それぞれの神楽殿で申し込みをしてから、
「参宮章」を持参して御正宮に向かい、
一般拝所の左方にある南宿衛屋に申し出れば、
神職の案内により、外玉垣南御門内に参入して
所定の位置（外玉垣南御門内、中重御鳥居際、内玉垣南御門外のいずれか）
で参拝する事ができます。
これが「特別参拝」と称される参拝です。
私は、時間の関係上、今回は、
外宮は正式参拝をしておりませんが、
内宮でさせていただいたのは、この正式参拝です。
ということで、外宮では一般参拝をした後、
外宮内の別宮も、それぞれお参りをし、
そして、いよいよ内宮へと向かいました。
それについては、また明日レポートしますね。
正宮内での撮影は禁止されているので、
鳥居の外で撮影しました。
