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お箸の国の人だもの・・・なぁんてコマーシャルがありましたが、お箸はそもそも中国が起源。

5000年前の中国で、煮えたぎった鍋から食べ物を取り出すのに二本の木の枝を使ったのが箸の始まりと
言われています。

世界の約3割の人が、箸で食事をしているとの統計もあります。

現在、日本・中国・台湾・シンガポール・ベトナム・モンゴル・韓国・北朝鮮などの国と地区で日常的に使われています。

食事に用いられる箸の典型は、日本のものでは短い木に漆・合成樹脂を塗ったもので、塗り箸と呼ばれます。日本の箸は先が細くなっているものが多いです。

中国のものはやや長く、先もその反対側も若干細くなっていますが、日本の箸に比べてそれほど細くはなっていません。

朝鮮半島では戦乱が多かったため、箸に耐久性が求められました。そのため短く、やや平たい金属製のものを使うことが多いようです。鉄製などがありますが、現代の韓国ではステンレス製が主のようです。

お箸を使うといっても国によって、材質や形などそれぞれちがいますよねぇ~( ´_ゝ`)ノ

ところで、箸を使う国の中で、箸のみを使って食事をする国は日本だけだそうです。

和食では、汁物を食べる場合も箸だけですが、中華料理では、汁物を食べる際にレンゲを使用し、韓国料理では、ごはんも匙を使って食べ、箸はおかず等の副菜をつまむ時や麺類で使うのが一般的。

使い方までバリエーションがあります(*゚∀゚)っ

日本では食事以外でもお箸を使いますよね。

日本で箸は、火葬された遺骨を骨壷に移すときにも使われます(仏式の場合)。

そのときの骨箸(コツバシ)は、それぞれ長さの違う竹と木でできた特別なものを用います。

日本で箸から他の箸へ料理を渡してはいけないと言うマナーは、骨箸同士で遺骨を渡していくことを連想させるために生まれたと言われます。

こうして見るとお箸と言ってもいろいろと意味が深いですよねぇ~

最近では”マイ箸”などと言って自分専用のお箸を持ち歩くのも流行っていますがやっぱり日本人にはお箸はなくてはならない大事なものですよね!(^∀^)
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