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7日にノーベル平和賞受賞者が発表され、アフリカ・中東の3女性に受賞が決まりましたね~♪
女性の受賞は、2004年のケニアの環境活動家で9月末に亡くなったワンガリー・マータイさん(もったいないって言った人ですよね)以来だそうです。
今日は、この女性の方々がどういう活動で受賞されたのかを、簡単にみていきたいと思います。
●まず、中東・イエメンの反政府活動家タワックル・カルマンさん(32)

イエメン国内で「革命の母」として知られ、「アラブの春」と呼ばれる民衆蜂起が中東各地に拡大する中、イエメンのサレハ大統領辞任を求めるデモを率いる中心人物のひとりだそうです。
何だかおっかない話しのような気がしましたが、独裁政権への国民の不満というのがこうした国々ではまだまだ問題となっているようです。
イエメン女性の識字率は4割程度で男性の半分にすぎず、貧困のため約4分の1は、15歳以下で結婚を強いられるそうです。
カルマンさんの受賞は、国内女性の地位向上を目指す運動にも光をあてたようです。
ノーベル賞を決める委員会では、カルマンさんを「世界に勇気を示した」と称賛し、彼女の受賞によるイエメンの民主化の進展に期待を示したそうです。

●次は西アフリカ・リベリアの大統領・エレン・サーリーフさん(72)と同国・女性平和運動家のレイマ・ボウィさん(39)
お二人は長期内戦に苦しむ女性を結集し、混乱を極めた祖国の和平と再建に尽くしてきた方々。
サーリーフ氏は、アフリカ初の女性大統領で、女子教育の充実など改革に取り組んできました。
おかげで、識字率は向上し、国内総生産(GDP)も1.3倍に増加、国民の平均寿命も2.5歳延び、55.47歳(09年)となったそう・・・
字の読めない人がたくさんおり、平均寿命上がって55.47歳ですよ!∑(゚Д゚)
国際派のエリート(米ハーバード大・修士号取得)で、2度も亡命に追い込まれながらも政治活動を捨てず、「鉄の女」とも呼ばれているそうです。

また、こうしたサーリーフさんの改革が前進するのは、ボウィさんら、一般女性の後押しがあるため。
2003年まで14年に及んだ内戦では、推定27万人が死亡し、多くの女性が夫や子供を失い、性暴力の標的にもなりました。
子供の手をひいて戦火を逃れる経験もあるボウィさんは、知人に呼びかけて反戦運動を開始しました。
雨でも酷暑でも「銃弾よりまし」と当時の独裁者テーラー大統領の官邸付近で抗議デモを展開。
十数人だった参加者は数千人に膨れ上がり、平和を求める世論を盛り上げたのです。すごいパワーですね(ノ´▽`)ノ
男女格差が色濃く残る社会で、これだけの活動をしていくのは並大抵のことではないと思いますが、国を動かしていったこの方々には本当に敬意を表したくなりますよね~
平和ボケしている我が国ですが、この平和が今後も続くように私たちもいい活動をしていきたいものです。
特に女性パワーは自分も含め、今後も発揮していきたいですよね~\(^_^)/
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今日は、この女性の方々がどういう活動で受賞されたのかを、簡単にみていきたいと思います。
●まず、中東・イエメンの反政府活動家タワックル・カルマンさん(32)

イエメン国内で「革命の母」として知られ、「アラブの春」と呼ばれる民衆蜂起が中東各地に拡大する中、イエメンのサレハ大統領辞任を求めるデモを率いる中心人物のひとりだそうです。
何だかおっかない話しのような気がしましたが、独裁政権への国民の不満というのがこうした国々ではまだまだ問題となっているようです。
イエメン女性の識字率は4割程度で男性の半分にすぎず、貧困のため約4分の1は、15歳以下で結婚を強いられるそうです。
カルマンさんの受賞は、国内女性の地位向上を目指す運動にも光をあてたようです。
ノーベル賞を決める委員会では、カルマンさんを「世界に勇気を示した」と称賛し、彼女の受賞によるイエメンの民主化の進展に期待を示したそうです。

●次は西アフリカ・リベリアの大統領・エレン・サーリーフさん(72)と同国・女性平和運動家のレイマ・ボウィさん(39)
お二人は長期内戦に苦しむ女性を結集し、混乱を極めた祖国の和平と再建に尽くしてきた方々。
サーリーフ氏は、アフリカ初の女性大統領で、女子教育の充実など改革に取り組んできました。
おかげで、識字率は向上し、国内総生産(GDP)も1.3倍に増加、国民の平均寿命も2.5歳延び、55.47歳(09年)となったそう・・・
字の読めない人がたくさんおり、平均寿命上がって55.47歳ですよ!∑(゚Д゚)
国際派のエリート(米ハーバード大・修士号取得)で、2度も亡命に追い込まれながらも政治活動を捨てず、「鉄の女」とも呼ばれているそうです。

また、こうしたサーリーフさんの改革が前進するのは、ボウィさんら、一般女性の後押しがあるため。
2003年まで14年に及んだ内戦では、推定27万人が死亡し、多くの女性が夫や子供を失い、性暴力の標的にもなりました。
子供の手をひいて戦火を逃れる経験もあるボウィさんは、知人に呼びかけて反戦運動を開始しました。
雨でも酷暑でも「銃弾よりまし」と当時の独裁者テーラー大統領の官邸付近で抗議デモを展開。
十数人だった参加者は数千人に膨れ上がり、平和を求める世論を盛り上げたのです。すごいパワーですね(ノ´▽`)ノ
男女格差が色濃く残る社会で、これだけの活動をしていくのは並大抵のことではないと思いますが、国を動かしていったこの方々には本当に敬意を表したくなりますよね~
平和ボケしている我が国ですが、この平和が今後も続くように私たちもいい活動をしていきたいものです。
特に女性パワーは自分も含め、今後も発揮していきたいですよね~\(^_^)/
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