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「モロッコ」というといろいろな映画のロケ地や名セリフを思い出しますが、1930年(昭和5年)にアメリカ映画・トーキーとして上映され、日本でははじめて日本語字幕が付された映画のタイトルだそうです。
今日はそんな北アフリカに位置する国「モロッコ」を見ていきたいと思います♪
モロッコは北アフリカの交通の要所にあり、古くからフェニキア人やローマ人が進出していました。
19世紀にヨーロッパ諸国がアフリカに進出するための足がかりとして大量に流入し、フランスとスペインが分割統治していたこともあります。
これに対して民族自決運動が高まり、1956年フランス領の部分の独立を回復、翌年モハメド5世が即位してモロッコ王国となりました。
さまざまな歴史の波にもまれながらも、人々は決して民族の誇りを失うことなく「モロッコ人」であり続けてきたのです。
モロッコにはユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が8件ありますが、その中のアイット・ベン・ハドゥ というモロッコ王国の都市ワルザザート近郊の集落があります。
隊商交易の中継地として栄えたこの地にはカスバと呼ばれる邸宅が数多く建築され、中でも特に有力であったハドゥ一族が築いたのがアイット・ベン・ハドゥの集落です。
孤立した集落であるがゆえに、盗賊などの掠奪から身を守るため、城砦に匹敵する構造になっていて、敵の侵入を防ぐため、集落への入口はひとつしかなく、通路は入り組んでおり、1階は窓がなく換気口のみ、そして、外壁には銃眼が施されています。
この外敵から守る城壁に囲まれた要塞のつくりになっているカスバは、映画アラビアのローレンスの舞台になったことでも有名です。
現在も居住している住人が数家族いますが、ほとんどの住民は対岸の住居に移住しているそうです。
また、近郊のワルザザートは砂漠の雄大な光景が広がっているため、映画のロケ地としてよく使われる街。スター・ウォーズ、007 リビング・デイライツ、ハムナプトラ/失われた砂漠の都、グラディエーター、クンドゥンなどの映画が、この街でロケが行われました。
今でもハリウッドの映画撮影所があり、撮影後残されたセットを見学することができるそうです。
そして、私の一番興味ある部分♪・・・モロッコ料理は長らく世界で最も多様性に富んだ料理の一つと見なされてきました。

これは数世紀に及ぶモロッコと外部世界の相互作用の結果であり、ベルベル、スペイン、コルシカ、ポルトガル、ムーア、中東、地中海、アフリカの各料理の混合となっているため。
モロッコ料理は土着のベルベル料理、スペインから追放されたモリスコがもたらしたアラブ・アンダルシア料理、トルコ人によってもたらされたトルコ料理、アラブ人がもたらした中東料理の影響を受けており、ユダヤ料理の影響も受けています。
かなり多様なようですね~・・昔友人がモロッコ料理はサイコーなんだよ!と教えてくれたことがあります。その後違う知人がそうかなぁ~?と言ってましたが、こうして多種多様な料理はひとくちに”モロッコ料理”とくくれないほどなのではないかと思います。
香辛料も料理の中に幅広く使われています♪
いろいろ食べてみたいですよね!o(^^o)(o^^)o
ヨーロッパにこれほど近いにもかかわらず、独自の民族文化を守ってきているモロッコ、魅力的ですよね~(*゜▽゜ノノ゛☆
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「モロッコ」というといろいろな映画のロケ地や名セリフを思い出しますが、1930年(昭和5年)にアメリカ映画・トーキーとして上映され、日本でははじめて日本語字幕が付された映画のタイトルだそうです。
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モロッコは北アフリカの交通の要所にあり、古くからフェニキア人やローマ人が進出していました。
19世紀にヨーロッパ諸国がアフリカに進出するための足がかりとして大量に流入し、フランスとスペインが分割統治していたこともあります。
これに対して民族自決運動が高まり、1956年フランス領の部分の独立を回復、翌年モハメド5世が即位してモロッコ王国となりました。
さまざまな歴史の波にもまれながらも、人々は決して民族の誇りを失うことなく「モロッコ人」であり続けてきたのです。
モロッコにはユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が8件ありますが、その中のアイット・ベン・ハドゥ というモロッコ王国の都市ワルザザート近郊の集落があります。
隊商交易の中継地として栄えたこの地にはカスバと呼ばれる邸宅が数多く建築され、中でも特に有力であったハドゥ一族が築いたのがアイット・ベン・ハドゥの集落です。
孤立した集落であるがゆえに、盗賊などの掠奪から身を守るため、城砦に匹敵する構造になっていて、敵の侵入を防ぐため、集落への入口はひとつしかなく、通路は入り組んでおり、1階は窓がなく換気口のみ、そして、外壁には銃眼が施されています。
この外敵から守る城壁に囲まれた要塞のつくりになっているカスバは、映画アラビアのローレンスの舞台になったことでも有名です。
現在も居住している住人が数家族いますが、ほとんどの住民は対岸の住居に移住しているそうです。
また、近郊のワルザザートは砂漠の雄大な光景が広がっているため、映画のロケ地としてよく使われる街。スター・ウォーズ、007 リビング・デイライツ、ハムナプトラ/失われた砂漠の都、グラディエーター、クンドゥンなどの映画が、この街でロケが行われました。
今でもハリウッドの映画撮影所があり、撮影後残されたセットを見学することができるそうです。
そして、私の一番興味ある部分♪・・・モロッコ料理は長らく世界で最も多様性に富んだ料理の一つと見なされてきました。

これは数世紀に及ぶモロッコと外部世界の相互作用の結果であり、ベルベル、スペイン、コルシカ、ポルトガル、ムーア、中東、地中海、アフリカの各料理の混合となっているため。
モロッコ料理は土着のベルベル料理、スペインから追放されたモリスコがもたらしたアラブ・アンダルシア料理、トルコ人によってもたらされたトルコ料理、アラブ人がもたらした中東料理の影響を受けており、ユダヤ料理の影響も受けています。
かなり多様なようですね~・・昔友人がモロッコ料理はサイコーなんだよ!と教えてくれたことがあります。その後違う知人がそうかなぁ~?と言ってましたが、こうして多種多様な料理はひとくちに”モロッコ料理”とくくれないほどなのではないかと思います。
香辛料も料理の中に幅広く使われています♪
いろいろ食べてみたいですよね!o(^^o)(o^^)o
ヨーロッパにこれほど近いにもかかわらず、独自の民族文化を守ってきているモロッコ、魅力的ですよね~(*゜▽゜ノノ゛☆
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