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聖母マリアの出現とその予言で世界的に有名になったポルトガルの「ファティマ」を今日はご紹介♪
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●「ファティマ」ポルトガル

★ファティマは今世紀のはじめ、ポルトガル中部の山に隠れた、素朴で無名な小さな村でした。しかしこのひっそりとした村ファティマに、1917年、聖母マリアが突然現れ、その地の3人の子供たち(ルシア、フランシスコ、ジャシンタ・写真下)とお話をされたのち、とても有名になったのです。

★ファティマに住む3人の子供の前に聖母マリアが6回にわたって出現し、最後の日には10万人の大観衆の前で大奇跡を現出させ、当時のヨーロッパ全土に一大センセーションを巻き起こしました。

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★その際に「人類の未来にかかわる3つのメッセージ」が託された。これが有名な「ファティマの予言」です。

★第一と第二のメッセージ(予言)は、25年後の1942年にバチカンから発表されました。第一次世界大戦の終結と第二次世界大戦の勃発に関するもので、いずれも細部にいたることまであまりにもピタリと的中していたのです。
 
★そこで人々は、第三の予言の発表を待ち望んだのですが、なぜかこの予言だけは、1960年まで公表してはいけないとメッセージされていたからです。
 
★でも、予言は1960年になっても発表されませんでした。 第三の予言を読んだ法王パウロ六世が、内容の重大さにショックを受けて卒倒し、「これは人の目に絶対に触れさせてはならない。私が墓の中まで持っていく」といって、発表を差し止めてしまったからだといわれているそうです。

★3つ目の予言は、どうもローマ法王の暗殺だったようです。「白い服を来た神父の、服が血に染まっている。」これをルシアはローマ法王と信じ、ローマ法王に手紙を書きました。今のローマ法王の何代か前のローマ法王です。歴代のローマ法王たちのみ、その予言を代々受け継いでいました。

★1980年代の始めに、ローマ法王が狙撃されましたが、その日にちが、ファティマで聖母が最初に出現した5月13日と同じだったことから、それを示唆した予言だと言う説が有力です。

★ヴァチカンが1930年になってこの奇跡を認めると、世界中から信者が集まり、ファティマの聖母マリアのバシリカが完成しました。

★最初の出現の奇跡が起こった5月と、最後の出現があった10月には、50万人もの巡礼者が大聖堂の前にあふれるそうです。

★この奇跡のお話はポルトガル国内ではとても有名で、敬虔なカトリック教徒が、次々とファティマを訪れているそうです。

★奇跡が起きたときは、貧しい小さな村だったそうですが、今は立派な聖堂が建ち、多くの巡礼者が訪れる聖地になっています。しかもその奇跡が起こったのが、遠い昔ではなく20世紀というのも興味深いですね~・・・この村の変貌ぶりこそ、「ファティマの奇跡」かも?!(ノ´▽`)ノ
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