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今回はドイツ西部・アーヘンにある「アーヘン大聖堂」をご紹介♪
$開運パワースポットを探す方法-アーヘン大聖堂

アーヘン大聖堂はしばしば「皇帝の大聖堂」(ドイツ語:Kaiserdom)として言及され、この大聖堂は北部ヨーロッパでは最古のもの。786年にカール大帝がアーヘンの宮殿教会の建設を始めました。

このカール大帝とは、「ヨーロッパの父」と称され、フランク王国の国王であり、現在の仏独・北イタリアに及ぶ版図を築きました。

800年から西ローマ帝国皇帝となり、アーヘンにカロリング・ルネサンスを花開かせた方。

814年にカール大帝が死ぬと彼は自身の大聖堂に埋葬され、彼の骨はいまも特別の神殿に保存されています。 大聖堂は、一千年以上の時を経て、現在の装いを調えたのです。

ここドイツのアーヘンは、オランダ・ベルギーとの国境に位置し、欧州統合を象徴する都市。

カール大帝は欧州共通の言語、通貨、規則によって、帝国を建設しようとしました。その意味で統合欧州を象徴する人物なのです。

昨日ご紹介したクーデンホ―フ光子の次男、リヒャルト・栄次郎・クーデンホーフ=カレルギー氏は、後世の欧州連合構想の先駆けとなり「EUの父」と呼ばれましたが、カール大帝もやはり、欧州統合に貢献しようとした人物なのですね。

国がいくつも地つづきで、隣り合わせになっているヨーロッパ諸国ですが、昔からいろいろな戦い・和解を繰り返して、発展してきているのでしょうね。

周りを海に囲まれている日本は、やはり世界的にみると、いい意味でも悪い意味でも隔離した国なんですよね~(* ̄Oノ ̄*) 
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