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中国で生まれた風水は、古くから国造りに用いられ、京都の平安京も、風水の四神思想からつくられたといわれています。

四神とは、青龍、朱雀、白虎、玄武の方位を守る神様。

東に青龍、南に朱雀、西に白虎、北に玄武の守護神が宿る「四神相応の地」は、国や城づくりに最もよいとされました。

徳川家康のブレーンといわれた天海僧正も、江戸を守るために「四神相応の地」の考えに従い、東西南北の四方位に、青龍、朱雀、白虎、玄武の守り神を配置するよう、アドバイスしたといいます。

その後、家康の遺志を継いで、家光により配されたのが、「江戸の四神不動尊」です。

目青不動尊(最勝寺教学院) 東京都世田谷区

目赤不動尊(南谷寺) 東京都文京区

目白不動尊(金乗院)東京都豊島区

目黒不動尊(瀧泉寺)東京都目黒区

それぞれ、青龍神の青、朱雀神の赤、白虎神の白、玄武神の黒と、四神の守護神が化身するときの色に託しています。

守護神は、今も東京の地を見守っているので、東京に住んでいる人は、しっかりお参りしたいものですよね(‐^▽^‐)
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