細葉鳥兜(ホソバトリカブト)キンポウゲ科
さて、入笠山のラストです。まずはこのトリカブト。毒草として有名ですが、花はとても美しいです。
花言葉は「騎士道」「美しい輝き」「栄光」「厭世家」「人嫌い」「復讐」
小葉擬宝珠(コバギボウシ)ユリ科
オオバギボウシより花びらが反り返り、より可憐な印象です。
花言葉は「落ち着き」「変わらぬ思い」「静かな人」「沈静」
釣船草(ツリフネソウ)ツリフネソウ科
ホウセンカなどと同じ、いわゆるインパチェンスの仲間です。種がはじけて飛び出します。
花言葉は「私に触れないで」「詩的な愛」「期待」「心を安める」
入笠湿原を黄色く染めるのはクサレダマです。薄いピンクはチダケサシです。
草連玉(クサレダマ)サクラソウ科
レダマの花の色とこの花の色が同じだということですが、花の形はまったく違うのでこの名前は微妙ですね。
花言葉は「純情」
野花菖蒲(ノハナショウブ)アヤメ科
アヤメは花びらの根元が綾目模様、カキツバタは白い筋があり、ノハナショウブは黄色い筋があります。
花言葉は「情熱」「伝言」「優しい心」「信頼」 ギリシャ神話で伝達と虹の女神アイリス(イリス)にちなんでいます。
さて、やっと入笠山の花レポが終わりました。次は二日目に回った井戸尻遺跡と信玄棒道についてレポします。