つい先日、私は相場の友人たちと定例会に行っていました。
少人数の、とても信頼できる相場のベテランの方ばかりで構成する秘密の会合です。
会場で見た夕焼けが美しかったので写真をパチリ。
この相場クラブのメンバーは、株、FX、不動産投資、先物などなど、皆様バラエティーに富んだ投資種目をされています。
経験豊富なおじさま方に、いろいろ教わりに行っているのです。
私、政治のこともニュースも全然わからないダメな主婦だから。
で、私は昨年秋くらいからこの会合で小声で「ビットコインの情報何かないですか」と聞いてたんだけど、そんな話が主題にされることはなく、そのままで来ていました。
が、今月の会合ではいきなり大々的に話題にされました。
直近で、ビットコイン200万円にもなったからです。つい先週くらいは100万円じゃなかった?ビットコイン先物も上場するみたいですよ。
自国通貨の裏付け、信用がない国、最近でいうとジンバブエ、ベネズエラで仮想通貨が使われるようになっています。
遠い未来にロシア辺りで実際に使われ始めるかもとは予測していましたがこんなに早く、別の小さな国から始まるとは思っても見ませんでした。
ニュース→→★
以下上記のサイトより一部引用
【AFP=時事】ベネズエラのニコラス・マドゥロ(Nicolas Maduro)大統領は3日、米国による経済制裁に対抗するため仮想通貨を導入すると発表した。
マドゥロ氏はテレビ番組で、仮想通貨「ペトロ(Petro)」は国内の石油、天然ガス、金、ダイヤモンドなどの資源によって保証されると述べた。
ここではビットコインではない別の仮想通貨が使われていますね。
いま世界情勢は不安定で、不安定であればあるほどこれら仮想通貨に注目が行き、相場が上昇するのです。
ボラティリティーが高いところへFXの人などが引き寄せられ、内部留保の多い日本人投資家が大挙して仮想通貨取引に引き込まれています。
星の配置で、あーこれかと腑に落ちるのがあるんですけども、9月26日の配置で天王星海王星のセミスクエアに、海王星の180度におとめ座の火星があったことがありました。
「ビットコイン(仮想通貨)詐欺」のことを表していると思います。
なので、今現在、投資家ではない方は注意が必要です。
詐欺には細心の注意を払ってください。
そもそも乱高下しすぎていて、含み損に耐えられる人でないと無理だと思います。
また、私は「絶対にビットコインがこれから暗号通過の代表的なものになる」とはまだ言えないと思っています。
ビットコインと特定するのではなく、暗号通過全般について「これからの通貨は暗号通貨だ」といっているものとします。
でも、とにかく西洋占星術的にも投資家的にも、もう無視するわけにはいきません。
山中康司先生も、FX羅針盤にてビットコイン情報を経時的に発信されていらっしゃいます。→★
この暗号通貨の存在の意義をざっくり書いてゆきたいと思います。
参考書はこちらです。
- ビットコインは「金貨」になる 円崩壊に備える資産防衛策/朝日新聞出版
- ¥価格不明
- Amazon.co.jp
本屋さんに行ったら、ほかの「儲け本」が売り切れていてこれだけになっていました。
が、逆にこれでよかったです。とても良い本でした。
通貨の歴史からひも解いていたからです。
ビットコインは金を産出するのと同じくらい、作るのが難しいのだとか。
実態は「暗号情報」であり、モノではないです。
あまりに強力な暗号なので、絶対に改ざんできない、偽造が絶対にできない技術なのだそうです。
偽札は作れないし、取引履歴が全部刻まれ、どこからどこへ手渡ったかがわかるのだそうです。
ビットコインが基準になると一切マネーロンダリングできなくなります。
海王星が妄想の星であるがゆえに投影をはがし、真実を見せる原理と似ている気がしますね。
絶対に偽造できないシステムなので登記システムや流通管理技術にも応用が期待されています。
上記の本の中では「ビットコインは「マグナ・カルタ」に匹敵する」と書かれていました。
この意味するところ、私もまったく同意です。
そして山羊座冥王星時代と合わせて考えると、これは遠い未来の話ではなく、今現在の問題であると考えます。
何事も中央集権的ではなくなるということなので、大銀行、大証券会社、政府がいらなくなるのです。
暗号通貨のなかでも、銀行が発行するやつとか国が主導でやるやるとか、あるじゃないですか。
上のニュースでも「ジンバブエが自国の石油なんかの資源で補償する」って書いていたけども、そういうのはダメね。
あれはこの「マグナカルタ」のインパクトはなく、時代逆行になります。
国が通貨を保証しないやつがいいんです。
国がジャイアンみたいに自分に都合のよいように、お金を発行することが出来なくなるところがよいわけですから。
そしてグローバルに流通するところがよいんです。
要は権威などのジャイアン(=山羊座)が壊滅する(=トランジット冥王星通過)のです。
ただし、これについても一般の人が投資する対象として信託保全などの制度がきちんとしていないので、意見の分かれるところです。
あくまで私個人の考えですので、くれぐれも投資詐欺にご注意ください。
私の視点から、ちょっと長々とお話しさせていただきますね。
自分、占い師の勉強にどっぷり入る前、勉強していたのが浜矩子先生のご本だったのです。
通貨ユーロのシステム不備を突いて、ユーロ暴落を当てた高名な経済学者です。
私の周囲では個人投資家のおじさま方が皆様信奉していました。
この浜矩子先生のご本では、オランダのチューリップバブルとかイギリスポンドの歴史から資本主義経済を紐解き、グローバル経済はダメだ、いずれは地方の小さなローカル経済圏で物々交換の世の中が来る!
と書かれていたのです。
「物々交換かあ」
と私はこの予測をベースに考えていました。
当然、地方で農業やっている親戚とつながりを密に保つなど対策に手を打っています。
私はFXのポジションを取らないときはありませんでしたが、勉強の期間にはぽっかりと穴が開いているのです。
突然、このつじつまが合わない(せっかくグローバルな経済になったのに、縮小するのかよ!って感じのやつ)予測が、自分の視点では一気に崩されるものが登場したのです。
つまり、ブロックチェーン技術が全部つじつまを埋めたのです。
天王星と海王星の45度が今現在天空で起こっていますが、天王星と海王星の合(0度)があったのは1993年、ほぼインターネット発祥の時期と符合しています。
私は事の重大さから、トランスサタニアン天体の合によって、新通貨システムができるはずと思っていましたが、今のこの2天体の45度という、「存続するか中絶するかの過渡期」においてビットコイン相場が過度に乱高下しているのをみて、「天王星海王星が、ブロックチェーン技術のことを指しているに違いない」と踏んでいます。
インターネットの中でいくつか重要な要素があると思います。インターネット通販とか動画配信とか。ちょうどヒカキン達ユーチューバーたちは天王星海王星合が出生図にある世代で、UUUMが上場したのとビットコインが乱高下したのが同じ時期です。
私が考えるに、インターネットの意義の2大柱、ひとりひとりの潜在意識をつなぐ科学技術であるという1点と、もう一つあげるとしたらインターネット通販とかその他もろもろではなく、暗号通貨技術だと思います。
それほどの重要な柱です。資本主義に代わるものであるはずだからです。
さて、新時代の新経済主義が、これから形になるのかどうなのか。
45度、セミスクエアでは中絶するかもしれないのです。
一体どうなるのでしょうか。
どうなるかの予測にならないかもしれませんが、非常に面白いことに、第一号のビットコイン発祥の時間、タイムスタンプのことが「ビットコインは「金貨」になる」に書かれていたので、今回、それでネイタルホロスコープを作ってしまおうということにしました。
世界最初のビットコイン誕生の瞬間は「2009年1月3日18時15分5秒(GMT)」です。GMTなので勝手にロンドンで出してみました。場所は特定できませんので、アセンダントやMCなどのアングルは不明です。
↑サムネイル画像です。クリックすると拡大します。画像はスターゲイザーで出力したもので、開発者秋津先生の許可をいただいて掲載しています。出生地は不明です。データーは不確実な場合がありますのでこちらを引用することはお控えください。
出してみて、あれっ。結構地のサインが多い。
しかも太陽が山羊座ですよ。
結構権威をかさに着ているような雰囲気です。
特筆すべきなのはミューチャルレセプションが非常に多いこと。みずがめ座水星とおとめ座土星がミューチャルです。
↑サムネイル画像です。クリックすると拡大します。画像はスターゲイザーで出力したもので、開発者秋津先生の許可をいただいて掲載しています。データーは不確実な場合がありますのでこちらを引用することはお控えください。
また、みずがめ座海王星とうお座天王星もミューチャルです。
トリプリシティーでの弱いミューチャルレセプションが牡羊座の月と山羊座の木星の間で成立します。
ミューチャルレセプションが多いということは、それらを入れ替えて読むことが出来るので、ぷよぷよじゃないけどミラクルな読み方が出来そうです。
うお座金星、山羊座火星がともにエグザルテーションでだいぶエネルギーが強い天体が多いです。
大切な太陽と月は弱いけどね。
天王星と土星がオポジションです。徹底的に無駄をそいだシステムです。
土星をミューチャルの水星と入れ替えて読むと「正確な知性」正確に記録を蓄える部分を指していそうです。
さすが暗号通貨。
金星と木星と冥王星でセミYODを組みます。
巨額な富が縛られます。
金星の位置が絶妙ですね。1月3日の12時半では金星はまだみずがめ座です。すると、古典での点数がかなり低下します。金星がエグザルテーションのうお座になるのを待って、出来上がったかのようです。
今現在ものすごく高騰していますからね。
これくらいの金星でないと。
思ったんですが、ミューチャルレセプションなので天王星を海王星と入れ替えて読むと「土星海王星オポジション」になります。
これってどうなんだろう。大変興味深いですね。
さて、ビットコインの出生図もあらかたみたし、あとはハーモ3とかハーモ4を出して売り時買い時を見よっかな♪
金融占星術、すっごい楽しいです。