コダマ凛です。
この頃ご相談にも多い、家族の中でおんなであること。兄弟の中で女であること。
そして、家族、血族について考えている方も多いよね。蟹座にある火星、牡羊座、木星、牡牛座天王星の働き諸々がありますが。
冥王星が水瓶座にお試しで入っておりますが、山羊座のある範囲を決めるから見えてくる価値、立脚点にフォーカスが当たっているように思います。
82年生まれ、キム・ジヨン
小説が話題となっていた作品がアマプラにあり鑑賞。
小説はまだ読んでない。
韓国文学読んでよかった作品はこちら。
祖母の言葉、彼女の母に伝えた言葉が彼女に侵食し、繰り返される悲しみとして現れるシーンがあり、思わず泣いてしまいました。
自分自身の悲しみが娘に乗り移るように語られて、自分の分も抱え込んでいることを知る悲しみよ。
韓国はここまでなんすか!と
男性キャストのセリフから、女って人間なの?
女三界に家なしということわざがありますが、
まさに。
三界に家なしって逆に落ちつくっておもっていたわたしがまだまだ甘かったか。
家族、集団の中で忍耐、我慢を強いられることが多い女性。
一番小さいのに兄の学費のためにミシンを踏んだ母。
その母の行き場のない悲しみとその悲しみを知る祖母の悲しみが、キムの人生に影をさして内面化し、誰かになって語り出す。
しかし、それは自分自身の人生を創造する流れを導こうとしている。
誰かを思い、忍耐強く、それは自分が受け入れたからこそ自己が担うのだ。それなのに、ただ女という偶然性のように生まれでた違いによって女とはそういうものだ、女が家を守るのだと言われてもである。
ただの女という性差で線引きされる。
気高くいきたいし、自分を試して自立したいのに、どの道も女ということで閉ざされたり、揶揄され、阻害され、同志である女も世知辛い。
本当に人は勝手だよ。
だから自分になろうとする時に、相手の中に収まっていたわたしが暴れ出すと人は恐怖を感じ、抑圧しようとする。はみ出さないように、その社会の役を降りたら、降りることは相手の価値観を崩すことになるのですよ。
だから継続維持するには、同じことがくりかえされねばならないのよね。
社会の一員であるが一度そこから降りれたら、個人の人生が始められる。
しかし、一度出ているから、その中から語らしてはくれない。特別だから、
あなただからの枠にいれられる。
不可解なものは怖いのである。
疎外されないように、不可解は疎外せねばならない。
キム・ジヨンのご主人が良い人なん。
その夫の母が女性蔑視、女性の生きづらさを生きることによって幸せをつかんだ側だからか、無意識でその価値観でかみついてくるし、息子の人生を台無しにしないでって言葉が道理ではあるかもだけれど、そんなことを言ってたら同じことの繰り返し。
本当にいま、ある良きことは以前の誰かの奮闘があり、墓碑が立ってますね。
憑依系とも言えるキム・ジヨン。
最後は映画では、作家になられているようであった。
きっと家族、お母さんは喜んでいる。
お母さんに思いを寄せた身としてはわたしも嬉しい(笑)ドラマだけど。
女性を産むということは
生きやすい人生に向かう方に家族として関わる必要があるということでもあるんだね。
だから父も弟も励まして、自分自身の態度を変える場面が描かれていた。
なにか起こらないと変われないということがカルマを作るんだけど、
その恩恵を受けている人は変わらない。
勇気ある人でいたいと思います。
わたし自身は家飛び出し系である。
女性、娘、妹であることの役割にうんざりして、
自分が家族を思うほど、あれ、わたしのことは?に気づき自分を生きようと思ったんだけれども
それがわたしを生きることには繋がっていたように思います。
わたし自身は家族を思っていたつもりでも、今となればあの時空間で
起こっていたことに対処していただけかもですよ。
ネガティブなことはポジティブに転換すること、
あなたの人生の大海に連れ出してくれることは多いにあります。
だから自分自身が自分の人生を信頼してみることから始めてみましょうか。
まさか自分が自分を不幸せにするはずないわって。
良い映画でした。
また82年生まれについて考えてみたいと思います。お年頃ですよね。
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