take さんが 8/12 に、はくちょう座の超新星残骸W63(SNR G 82.2+5.3)に挑戦されている記事を見て、無性に撮影してみたくなりました。モノクロHOOの2時間ではほとんど青い超新星残骸が写らなかったとのことだったので、いろいろ調べて臨みました。数少ない海外の作例を見ると モノクロ 3nm の H+O フィルターで 20〜100 時間露光 といった、かなりハードな撮影をされているようです。
そこで今回は、以前ダイオウイカ釣りでうまくいった“青物必殺”の手法——カラー(ナローバンド)で撮影し、モノクロ OIII 画像で B 成分をブーストする——を使って挑戦してみました。
本来は 2 台体制で総露光 10 時間ほどを予定していたのですが、8/14は残念ながら夜半まで雲が取れず、トータルで 6.5 時間程度。それでも、2 日間にわたる画像処理の悪戦苦闘の末、なんとか 青い超新星残骸が真っ赤な星雲に浮かぶ姿 を捉えることができました。
【超新星残骸W63(SNR G 82.2+5.3)はくちょう座】
【ファインディングチャート】
Date: 2026/8/14 23:24~ 300sx80FR(Total Exp 6h40m)
Telescope:
(1)Takahashi FSQ-85ED (RD) 328mm f3 .8 RGB(Stars)・OIII
(2)Takahashi FSQ-106ED (F3RD) 320mm f3 HO6
Camera:
(1)ZWO ASI2600MC
(2)ZWO ASI1600MMCool
Mount: ZWO AM5 X2
Filter:
(1)NoFilter(4FR) HO Dual 6nm (34FR)HYO
(2)OIII 7nm(42FR)ZWO
Edit: PIXINSIGHT, FlatAidePro
Shot in: TanbaーSasayama, Hyogo
※並列同架はしていません。

