昨夜(5/27~28)は梅雨の晴れ間でしたが撮影は無理...と思いきや、よくよくGPVを丹念に見てみると近畿地方では唯一但馬地区だけが終夜ブラックホール状態、ワンチャン行くしかないということで、同好会の方に場所を教えてもらい、初めて兎和野高原へソロ突撃。周りはハチ北とか神鍋とか関西のスキー場のメッカです。(Bortleクラス3)結果は一晩スターシャワーを浴び、6月新月期のボウズは回避。超ラッキー!
Sh2-119(Clamshell Nebula)は北アメリカ星雲の横にある巨大な星雲で、貝殻に似ていることから海外ではClamshell Nebulaと呼ばれています。300mm(APS-C)でも画面いっぱいになります。(ColorMagicによるSHO合成)薄明でタイムオーバー、まだまだ露光時間が足りず迫力に欠けます。それにしても天文薄明2:43とは早すぎますね。
【Sh2-119(Clamshell Nebula)はくちょう座】
※貝殻が分かりやすいように左を北にしています。
Date:2025/5/28 00:52~ 300sx33FR(Total Integration 2h45m)
Telescope:Takahashi FSQ-106ED (F3RD) 320mm f3
Camera:ZWO ASI2600MCDUO gain100 -10℃(Auto Guide)
Mount:ZWO AM5
Filter: HYO HO/SO 6nm(ColorMagic D eqv)
Edit: PIXINSIGHT, FlatAidePro
Shot in: Uwanokogen, Kami-cho, Hyogo, Japan