自己紹介します。
★小さい時から星に興味を持ち望遠鏡を買ってもらったのは小学生のころ。今でも忘れないプリンスというメーカーの屈折経緯台で本当に華奢で見にくい望遠鏡でしたが、自作の木製カメラマウントを作り、月とか撮ったのを思い出します。中学時代天文部でしたが、その後高校・大学時代には、興味は写真の方へ移ってしまい、キャノンの一眼レフを買って、自分で現像・引き延ばししたり、そんな学生時代を送っていました。
★星への興味が復活したのはヘールボップ彗星(1997)でした。ハレー彗星回帰の外れもあり、これは一生に一度の大イベントだとすぐに望遠鏡(PENTAX75SDHF)を買いに行き、あちこち近郊へ撮影に行きました。もちろん銀塩です。その後豊中天文同好会に所属し、本格的に天体写真を始めました(ε-160、BORG125ED)。第二のイベントである2001年11月18日~19日のしし座流星群(西はりま天文台にて観望)を迎え、相次ぐ天体ショーに感極まりました。
★2大イベントも終わり、仕事も忙しくなり2005年より単身赴任が続いたため、天文熱も下がり始めてしまいました。(途中デジタル化進展で一眼レフ改造とか入手はしましたが、実質はほとんど活動できず)その間カメラ(普通の写真)の方はそれなりに続けていました。
★退職にあたり念願でやり残していたオーストラリア遠征を計画、2023/5に単独、カメラとポタ赤を持って10日間くらいオーストラリアのクイーンズランド州へ遠征しました。全日程快晴で堪能してきましたが、また本格的に天体写真をやるつもりは全くありませんでした。ところが帰国後...そこには大きな沼が!
ここまでが再開までの経緯です。それでは「今夜も快晴!★koheiの天体写真★」はじまり、はじまり~!