こんにちは。
あなたの内なる輝きを取り戻し
あなた史上最高の人生を歩む為に在る
星読みカウンセラー
ともだ未佳です。


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今日は12とうお座のお話です。


12


12は数秘では扱いませんが
神秘的な数字です。

1年は12ヶ月、午前と午後は12時間づつ
12星座、十二支、十二単衣
1ダースは12、1フィートは12インチ、
キリストの使徒は12人・・・


様々な世界で、私達は12を目にします。

1+2=3となり、3は三位一体
聖なるエネルギー。


また新たな始まりへと進むために
一つの区切りを迎えてまとまる。
12にはそんなイメージを持っています。



うお座


12星座で最後の12番目はうお座です。

うお座のギリシア神話を
簡単に記しますね。


ギリシア神話の中では
よくティホーンという怪獣が登場しますが
うお座の話にもティホーンが出てきます。

ある日のこと、ユーフラテス川のほとりを
愛と美の女神アフロディーテと
その息子エロースが歩いていると、突然
ティホーンが現れ襲いかかってきました。

二人は咄嗟に手をつないで川へ飛び込み
魚に変身します。

そして、逃げる時に離れ離れにならないよう
お互いの尻尾をリボンで結んだのでした。

その時の姿を星座にしたものが
うお座だと言われています。



リボンで結ばれた魚に象徴されるように
うお座に星を持つ方は
「人は心の奥でつながっている」
という感覚をよく理解しています。

心の奥、というのは
潜在意識の先にある集合意識のことです。


神話で、アフロディーテとエロースは
川の中に飛び込みました。

川は流れて海で1つになります。
海の中では、小さな魚から凶暴な鮫まで
数え切れない数の生き物達が
海という1つの場所で共生しています。

そこには境界線はありません。

うお座さんは海のように
人や環境に境界線を持たず
スッと溶け込めます。

溶け込むことに抵抗が無いので
時には溶け込みすぎて
自分が分からなくなってしまう
ことがあります。


うお座のイメージは

「  I believe  」    わたしは信じる


周りに溶け込み、影響されることを
恐れるのではなく
12の1つにまとまるエネルギーを信じて

ご自分が居る場所の周りはいつも
皆が安らぎと幸せを感じるのだと
そんなイメージをして接してみましょう。


うお座の方が思い描く
その美しく心地良いイメージの世界に
皆を連れて行ってあげられます。



さて、数秘と12星座について一巡り
お話してきました。

次回は、締めくくりとして
心に留めておいていただきたいことを
お伝えします。



最後までお読みいただき
心より感謝いたします。

















物質世界(目に見える現実世界)が