9月7日、エリザベス 1世のホロスコープ | 週3日のルーティンで年収700万以上が続く「天職」のつくり方

週3日のルーティンで年収700万以上が続く「天職」のつくり方

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9月7日(※ユリウス歴)がバースデイ、英国女王エリザベス1世のホロスコープです。

現在のエリザベス女王ではなく、450年前の女王様。

出生時間判明。中世の終わりに分刻みで時刻が記録されている。さすが王家。

未婚を通し、バージン・クイーンと呼ばれた。太陽乙女座のひとつの理想型かもしれない。

この太陽のサビアンシンボルは「公的な建物の前に掲げられた半旗」。幕引きを示す度数。これが継承の8ハウスにいる。跡継ぎをもうけなかったのでチューダー王朝は彼女で終わった。それは新しい時代にバトンを手渡す、彼女の意図だったということ。蟹座の土星と天王星も、家族や民族性に関するテーマと改革を示す。

太陽には木星以遠の大天体がすべてアスペクトをとり、巨大な立場にもひるまない。月は、忍耐強く、本音をあらわにしないが、水瓶座の冥王星が関与するために、おとなしいだけで済みはしない。

先代の女王メアリーは、親族内のごたごたからエリザベスを憎み続け、死刑に処すことも考えた。しかし、最後にはエリザベスを次の君主に指名した。死と再生の8ハウスが強く、冥王星がハードなアスペクトをとる月は、極限体験の多さを暗示する。彼女が即位できたのは、ほかに人材がいなかったからにほかならない。

愛の金星は天秤座で高揚し、秘密の部屋8ハウスにある。アスペクトもとてもドラマティック。楽しみの5ハウスに情熱の火星もあるので、恋愛体験は豊富だった。


当時のイギリスはヨーロッパの弱小国。さまざまなバトルを生きぬいたこのエリザベス1世の時代に、発展の基盤が築かれた。風サインの水星と火星のトラインは、インテリジェンス、情報力の高さ。諸外国との外交には非常に有利に働いた。7-8ハウス境目のドラゴンヘッドがあるので、根回しが上手く表立たずに支持者を集めることもできる。

苦しんだ体験はむだではなかった。女王としてその知恵を縦横に発揮した。







※ユリウス歴の9月7日