香害やアレルギーで毎日つらい…
朝からしんどい…そんなアラフィフ女性へ。
(香害=柔軟剤や洗剤、香水などの人工的な香りで体調が悪くなることです)
40年以上虚弱体質→薬・病院いらず✨
低血圧・貧血・むくみ・アトピーを克服
現在は化学物質過敏の完治に向けてケアを継続中!
50代女性の体力アップ専門家
松元久美子です。
同じように悩むあなたに――
🥕 栄養学で過敏・虚弱を抜け出す
💪 体力・やる気・元気を取り戻す生活習慣
🍀 自律神経を整えるストレスケア
をお届けしています。
今日のテーマは「アトピーさんを救うホルモン」
アトピーになると
・かゆいし
・しみるし
・ヒリヒリ痛いし
・汗の季節はイライラするし
・冬になったら乾燥するし・・
掻くのをガマンするのもストレス
掻いたらさらに痒くなるし・・
本当に辛いですよね![]()
私が一番つらかったのは夜。
お風呂に入るのも痛い。
薬をぬるのも大変。
体が温まるとかゆくなるし
薬を塗るとき肌に触れるだけでも
痛い。
掻いてしまって自己嫌悪。
寝返りうつのも辛く
痛くて痒くてなかなか寝付けない。
そんな辛いアトピーさんを救うホルモンが
あります。
それがコルチゾール
このホルモンは
ストレスがかかると分泌され
炎症や痛みをやわらげてくれます。
「ステロイドホルモン」と呼ばれています。
そう!塗り薬のステロイドと
おなじ名前です。
実は塗り薬のステロイドは
このコルチゾールに含まれる
ステロイドを真似てつくってあるんです。
でも、アトピーさんは痛みやかゆみ
ヒリヒリなどでイライラし
睡眠不足にもなりがち。
そのたびにコルチゾールを
たくさん出して使うので
自分の体でつくる
このホルモン=コルチゾールの
分泌が不足しがちなのです!
そしてこんな状態が続くと
コルチゾールをつくる働きが低下![]()
その結果
炎症が収まりにくく
かゆみや肌トラブルが長引いてしまう
のです![]()
こんな話をきくと
がっかりしちゃいますよね・・![]()
息子もアトピー体質ですが
症状がひどかった時期を
振り返ると
人間関係で気をつかったり
荷の重い課題を引き受けるなど
ストレスにおしつぶされ
コルチゾールを
バンバン使って
コルチゾールが枯渇していたんです。
でも、大丈夫!
希望をもってください![]()
アトピーさんは
コルチゾールを
自分の体から十分出せるようになったら
よくなるんです!!
コルチゾールの分泌は
リラックス習慣をもつことで
整ってきます。
リラックス習慣は色々
試してほしいことが
あるのですが
一番のおすすめが深呼吸
いつでもどこでもできて
お金もかからない!
4つで吸って
8つで吐く
吐く息を長くすると
リラックスできますよ![]()
残念ながら
深呼吸をしたら
すぐアトピーがよくなる
というような
そんな単純な話ではありません。
でも、気がついたら深呼吸をするなど
「常にリラックスを心がける」習慣を
日々の積み重ねることで
コルチゾールの分泌が整い
すこしずつ痒みや赤みが
和らぐようになっていきますよ。
人によっては
食事などの栄養や運動、睡眠、環境
いろいろな要素を見直す必要があります。
でもアトピー改善において
ストレスケアが全ての土台になります。
今日から深呼吸
意識してみてくださいね!
