香害やアレルギーで毎日つらい…
朝からしんどい…そんなアラフィフ女性へ。
（香害＝柔軟剤や洗剤、香水などの人工的な香りで体調が悪くなることです）
40年以上虚弱体質→薬・病院いらず✨
低血圧・貧血・むくみ・アトピーを克服
現在は化学物質過敏の完治に向けてケアを継続中！
50代女性の体力アップ専門家
松元久美子です。
同じように悩むあなたに――
🥕 栄養学で過敏・虚弱を抜け出す
💪 体力・やる気・元気を取り戻す生活習慣
🍀 自律神経を整えるストレスケア
をお届けしています。
今日のテーマは
「化学物質過敏症 香害
一体どうしたらよくなるの？」
私自身、過敏虚弱体質をなおすために
薬膳やマクロビ、アーユルヴェーダ、漢方
散々いろんな方法を試してきました。
でも「一つよくなったと思っでも
またどこかが悪い」
そんなループから抜けられず
日光アレルギーで
顔がお岩さんみたいに腫れたり
トイレットペーパーの香りで吐き気がするなど
過敏症状はよくなりませんでした。
そんな私の過敏症状が今はかなり落ち着き
日常生活で特別困ることは
なくなってきました。
それはやっぱり私自身の
体の状態をみて
自分に必要なアプローチを
適切な順序でおこなったから
だと思います。
だから
今まで何をやってもダメだった
よくなろうと思って頑張ってるけど
うまくいかず落ち込んでる
そんな方にこそぜひ
予防医学のアプローチを知って
試してほしいと思うのです。
どんな人も希望を捨てないでほしい。
あなたの体が出してるＳＯＳに気づいて
行動してあげられるのはあなたしかいません。
香りを楽しむのも自由です。
私はそう思っています。
でも、化学物質が大量に含まれた
人工香料は
たとえ「平気」と感じる人にも
「汗臭いより１００倍いいと
感じている人にも
体にダメージを与えているのは確かです。
香り付きの洗剤は
はっきりいって
人間の体には「毒」のようなものです。
（洗剤メーカーの皆様、すみません。
多分香りが強くない時代は大きな問題は
なかったはずです。
あまりにも行き過ぎているのです。）
小学生で１割が香害に悩んでいる
という調査結果をみるにつけ
これは社会問題
規制が必要なレベルですよね。
小さなうちは解毒機能が未発達です。
だから敏感なお子さん
暴露（化学物質への）が多いお子さんは
許容量を超えてしまうのだと
思われます。
小学校で香害といえば
給食エプロンです。
我が子が着たエプロンを洗って
次の当番の子にバトンタッチする。
これが大変で💦
私は息子たちが給食当番になって
金曜エプロンをもってかえってくると
マスク着用、無添加洗剤で何度も洗うなど
格闘していました。
給食エプロンは
合成繊維なので
余計にとれにくいです💦
一晩漬けおきして
多めにすすぎ日光にしっかりあてると
早くに香りがぬけました。
こんな経験をしてきてるので
敏感な子たちはさぞかし
辛い思いをしていると思います。
そこで、学校や身近な人に理解や
協力を求めてこれ以上体に
有害なものが入ってこないように
対策することも大事です。
でもそれと同時に
すでに入ってしまった化学物質を
ちゃんとだして解毒機能を
回復させてあげることが必要です。
本来私の体は要らないものを
汗、便、尿、呼気で出します。
でも体に入ってくる量が
解毒のキャパを超えると
解毒を担当する
腸や肝臓が疲れてきて
解毒がおいつかず
それが体の不調の原因になったりします。
腸と肝臓はつながっているので
腸が弱ると、肝臓も弱ります。
だから肝臓と腸をケアしてあげることが
化学物質過敏の一つのアプローチです。
実際に私はこれでかなり症状がラクに
なったんです。
こんな風に
症状をおさえるのではなく
根本原因をみてアプローチしていくのが
予防医学のケアです。
予防医学では
個人の状態を細やかに分析し
足りない栄養を補い
解毒を促し、体と心を整えていきます。
オーダーメードです。
私たちの体はみんなそれぞれ違います。
足りない栄養素もその量も様々。
解毒する前に
まず体の巡りを活性化しないと
いけない場合もあります。
食や栄養以外に
運動、睡眠、思考習慣
いろいろな部分から
ベストなケアを探り
少しずつ続けることで
体はちゃんと応えてくれるのです。
体は一生使う大切な乗り物と言われます。
自分にあった根本ケアで
自分の体を労り、守っていきたいですね！
「すぐ疲れる」「イライラ」「朝からフラフラ」
病院で「異常なし」と言われたけどしんどい…
こんなご感想を頂いてます！
「体のしくみなど、わかりやすくて書かれていてとても勉強になりました」
「体をケアをする大切さに気づけました。久美子さん、ありがとうございます。」
「疲れやすいのは自分の思考の問題だと気づけてよかったです」