☑敏感で、場の空気や圧の強い人にのまれてしまう
そんな真面目でやさしい、がんばり屋のママが
親子で“疲れない心と体”と潜在能力を育て
自分らしい豊かな人生を送る方法を発信中。
以前HSP講座を受けて下さっていたママと
やりとりしていて
「HSP講座受けてよかったです!」
って改めてメッセージを頂きました。
改めてこういって頂けると
本当にうれしいです
そう仰って下さるのは
HSCのお子さんや
HSPのご自分のことを
「人と変わっていておかしい」と
自分を責めたり
みんなにあわせて
テンション上げてなくちゃ!とか
ムリしなくてもいい
「私は私のペースでいいんだ」
と思えたからなんです。
そういう流れになったのは
こんな話から。
お子さんは今朝から
修学旅行だったのですが
前日から
行きたくないモード全開だったそう
私はそれをきいて
「わかるわかる」と
自分のことを思い出したのでした。
普通は
修学旅行=楽しい
ですよね?
でもそうじゃない子もいるのです。
そしてそれはHSP、HSCの場合
色々なことを考えるうちに
楽しみやワクワクよりも
心配、不安、緊張が増してきて
だんだん憂鬱になってくることがあるのです。
私は学生時代、疲れやすかったので
修学旅行にいく数日前からすっごく
不安でした。
夜、部屋で女子トークで
キャーキャー盛り上がっている横で
・先に寝ると伝える勇気を出す
・寝るといったところで寝られるのか?
・寝られないと翌朝またしんどくなる
と心配モードのスパイラルに入って
鬱々としてくるのでした。
明るく盛り上がる女子たちが
嫌いだったわけじゃありません。
それについていく体力や気力のない自分に
気後れしたり
もしかして先に寝ることで
変な感情を抱かれないかと
ハラハラしていたのです。
団体行動は
疲れていても
マイペースで休むことができないので
私には体にも気持ちの上でも負担だったんです
いまだに旅行前は
この傾向があって
先日ヨーロッパにいくときも
楽しみで仕方なかったはずなのに
近づくとだんだん憂鬱になりました。
なんでこんなにストレスのかかること
してるんだろう・・って(笑)
とはいえ、もちろん楽しんで満足して
かえってくるわけですが
そんなこんなで
繊細さんの気質というのは
がらっとかわりませんが
今はそんな繊細な自分の心や体を
ケアし、うまくつきあう方法を心得たので
私はとっても生きやすくなりました。
ちょっとした不調にアロマ
寝られない時のハーブティー
ネガティブになったときの思考チェンジ
自分にあった食事や
エクササイズや瞑想などなど・・
HSPといってもいろんなタイプがいるので
HSP=修学旅行が心配
なわけではありませんが
メッセージをくれたお嬢さんのママも
「そういえば私も(学校からの旅行)
あまり楽しめませんでした」
と仰ってました。
すごく明るくてお友達も多い方で
そんな風には一見見えないですが
そこが繊細さんならでは、、なのです。
繊細さんは少数派なので
つい周りの大多数を普通だと思って
自分の内面をみて見ぬふりをしてしまう
ということが起こりがちなのです。
彼女も昔は人知れず
自分だけ変わっていておかしいのかなあとか
もっと明るくならないとダメなのでは?と
昔は思われていたそうです。
すぐネガティブモードに突入するお嬢さんの
こともすっごく心配で
やきもきイライラしておられたそうです。
でもHSPの個性やトリセツがわかったことで
そういった心配や否定は消え
すぐ考え込んだり
お嬢さんが不安モード全開になっても
ほんわりあたたかく受け止められるように
なったそうで
その姿をみて私も嬉しくなりました!
あなたやお子さんが
疲れやすく、心配や不安を感じやすいなら
HSPについて学ぶと
ラクに生きられるようになるかもしれません。
お嬢さんは無事修学旅行にいって
それなりに楽しんでおられる模様。
彼女にとってよい経験となることでしょう