☑敏感で、場の空気や圧の強い人にのまれてしまう
そんな真面目でやさしい、がんばり屋のママが
親子で“疲れない心と体”と潜在能力を育て
自分らしい豊かな人生を送る方法を発信中。
大人はもちろん子どものアレルギーや
慢性疾患、疲労感が増えています。
少しでも痛みや不調があると
一日だるく気持もしんどいですよね?
そんな時にぜひとりいれてほしい健康法を
今日はご紹介します。
一回で劇的な効果はありませんが
こういった地味な習慣こそ大事で
続けると大きな差がうまれます。
それが「食前の祈り」
これで
・感謝の気持ちがもて
・リラックスし消化がよくなって
心体魂が整います。
幸せな人ほど感謝する
感謝する人ほど幸せ
と言われます。
目の前の食べ物ができあがるまでに
関わってくれた人
太陽や雨や微生物など
自然の働きに思いを馳せてみるのです。
するとありがたい気持ちがこみあげてきます。
生きているのではない
生かされていることに気づきます。
育ててくれる人、運んでくれる人
売ってくれる人、つくってくれる人
そのお金を得てくれる人
いろんな人のおかげで食べ物がめのまえに
ならんでいます。
野菜がおいしく育つのは
土の中に多様な微生物がいてくれるからです。
こうして
「おいしいなあ」「ありがたいなあ」と
感じながら一口一口味わって頂くと
心が穏やかになり
消化吸収が高まります。
消化力は全ての健康のかなめです。
あのヒポクラテスも
全ての病気は腸から始まる
といってるくらいです。
消化吸収が上手にできると
体を健康に保ちやすいのです。
反対にイライラしたり
過緊張のときは消化力が落ちます。
仕事に追われて心がうつつ
誰かを憎んでいたり
落ち込んだ状態で食べたとしたら
栄養があったとしても
うまく消化吸収されないのです。
忙しいからやわらかくて
のど越しのいいものをささっと食べる
私もそんな時があって
仕方がない時もあるけれど
できるだけ避けたいものですね・・。
「食前の祈り」
実はこれは古い歴史があります。
たとえば私はクリスチャンスクールでしたが
食事の前にはお祈りの歌を歌っていました。
♪日々の糧をあたえたもう
恵みの御神は穂むべきかな・・と。
そして日本語の「頂きます」は
頂く=頭の頂き=頭長にあげるほど
尊いもので感謝します。
という意味です。
道具も特別な用意もいらず
お金もかかりません。
少し時間をゆったりとって
食べるまえに祈りをささげてみませんか?
地味な習慣の継続が
未来のあなたとご家族の
財産になりますよ。