「大丈夫」って言いながら
限界を超えていませんか?
☑限界なのに、助けを求められない
☑敏感で、場の空気や圧の強い人にのまれてしまう
☑敏感で、場の空気や圧の強い人にのまれてしまう
☑健康情報に振り回され、何が正しいかわからない
☑子どもの不登校や体調不良に心を痛め、自分を責めてる
☑「私ががんばらなきゃ」と思うけど、心も体も動かない
そんな真面目でやさしい、がんばり屋のママが
親子で“疲れない心と体”と潜在能力を育て
自分らしい豊かな人生を送る方法を発信中。
今日のテーマ
「限界なのに頑張ってしまうママへ」
やさしく真面目なママ
・困っている人をほおっておけない
・私がやればすむから!
となんでも引き受けて
疲れをためていませんか?
そんなママは
自己犠牲と利他の違いがわかると
ラクになりますよ。
自己犠牲と利他ってなんでしょう?
利他:
自分よりも他人の幸せを願い行動すること
自己犠牲:
自分の欲望や幸福を捨てて他者のために尽くすこと
つまり・・
どちらも相手のために行動することですが
自己犠牲では自分に過度なガマンや
ムリをさせてしまうのです

そして
多くの場合
自分がガマンしてることに気づかない
ことも多いのです。
それはヒドイ肩こりになると
肩が凝っている感覚が
なくなってくるのと似た感じ。
私は昔
自己犠牲の塊でしたが
まったく気づいてなかったんです。
私がちょっとしんどくても
みんなが喜んでくれるなら!
がんばりたい
と前向きにとらえていたんです。
それ自体は悪くないのですが
問題は「ちょっとしんどくても」が
「ちょっと」ではないということです。
過去の私はこんな風。
微熱があり、喉がいたく
睡眠不足で横になりたい・・
そんな時に友達から電話がかかってきて
悩みを相談されると
私でよかったら力になりたいと思い
何時間でも話をきいたり
励ましていましたのです。
あとで、どっと疲れ
翌朝体が重くて起きられない
案の定風邪で熱を出す、、
なんてことが度々ありました。
今思えばなんてしんどいことを
していたのでしょう・・
実は心理学を学んで目から鱗でしたが
本当に相手の幸せを願って行動したいなら
自分がある程度満たされて
いなければならないのです。
実際にカウンセラーさんや
メンタルヘルスのお仕事をしている人ほど
自分のケアが大事だと言われています。
私自身も自分の気持ちを大切にしたり
自分のメンターに話をきいてもらうなどして
ケアを丁寧にするようになってから
疲れにくくなり
クライアントさんにもよい影響がありました。
シャンパンタワーの法則は
ご存じですか?
上のグラスにシャンパンを注ぐと
下のグラスにもシャンパンがいきわたる
しくみになっています。
これは
まず先に自分を満たし
自分からあふれるエネルギーを
他に注いでいけばいい
ということを教えてくれています。
自分にわずかなシャンパンしかないのに
他人に注いでしまうと
自分はカラカラになってしまいます

自分の心と体が
ある程度元気だからこそ
人に尽くすことができるのです。
まずは自分を満たし整え
自分を安定させていきましょう。
自分が満たされるほどに
あなたのやさしさをムリなく
発揮できますよ。
今日は母の日。
毎日こどものためにがんばってるママたち。
自分にあたたかい労いの言葉をかけて
あげてくださいね。
そしてもし休むことや
断ることに罪悪感や抵抗を感じたとしても
今日は勇気をだして
ちょっと自分を優先してみましょう。
ママが元気になれば
そのエネルギーはお子さんにも
家庭にもいきわたり
それが家族の幸せになるのですから
心配いりませんよ。
ママが家族のヒーリングセンターになって
親子で愛と光に満ちた人生を
創造していきましょう☆