「大丈夫」って言いながら
限界を超えていませんか?
☑限界なのに、助けを求められない
☑敏感で、場の空気や圧の強い人にのまれてしまう
☑敏感で、場の空気や圧の強い人にのまれてしまう
☑健康情報に振り回され、何が正しいかわからない
☑子どもの不登校や体調不良に心を痛め、自分を責めてる
☑「私ががんばらなきゃ」と思うけど、心も体も動かない
そんな真面目でやさしい、がんばり屋のママが
親子で“疲れない心と体”と潜在能力を育て
自分らしい豊かな人生を送る方法を発信中。
今日のテーマ
「自分にやさしい言葉をかけるのが気持ち悪い」
前回の記事で
疲れにくい心と体を育てるには
セルフトークを愛の言葉にかえよう!と
書きました。
一日自分に6万回もはなしているんです。
(頭のなかで)
それが自分を罵倒するような言葉だったら
それはストレスたまりますよね?
ってことです。
でも実はここである壁にぶちあたります。
それは
愛の言葉をかけられないという抵抗です。
・自分にやさしくするなんて気持ち悪い
・違和感があってできない
・甘やかしたらダメになりそうでムリ
・自分に厳しい方が頑張れる
こう感じる方の中では何がおきているのでしょう?
こう感じてしまう人は
ストレスのたまる思考を続けるしかないのでしょうか?
結論はノーです。
そして違和感を覚えるのはとても自然なことです。
なぜなら人は「ホメオスタシス」を持っているからです。
暑くなったら汗をかいて
寒くなったら鳥肌になるなどして
体温を一定にたもつという働きをホメオスタシスといいます。
実はこれは体のホメオスタシスですが
心や環境にも同じ原理が働きます。
つまり変化しようとしても
いつもの状態に
気が付いたら戻るのです。
なぜなら人間にとって変化はリスクであり
今までと一緒は安心で安全だから。
変化しようとしたら抵抗を感じるのは
ごく当たり前なことなのです。
だから今まで自分に厳しい言葉を
かけてきた人が
いきなり自分にやさしい言葉をかけて
気持ち悪い、なんか変と思っても
別にいいんです。
あなたの感覚は普通ですよ。
でもここで大事なのは
気持ち悪いからやめるのではなく
そう感じながらも
すこーしずつ「ならす」ことです。
ホメオスタシスは少しずつの変化なら
反動が起きず定着しやすいです。
ダイエットしたことのある人だと
おわかりだと思います。
急激にやせてもリバウンドしますが
少しずつ落とした体重はなかなか
戻りませんよね?
思考や習慣も全く同じなのです。
よりよい状態に変化するには
ホメオスタシスを味方につけて
少しずつならしていく
違和感があっても歩みをとめず
少しずつ慣れていく
これを意識してみてくださいね。
コツコツやれば必ず
メンタルの状態がよくなり
体もラクになります。
この方法で人生を大きく変えた親子が
たくさんおられます。
ぜひ信じてやってみてくださいね。
ママが家族のヒーリングセンターになって
親子で愛と光に満ちた人生を
創造していきましょう☆