ブログを読んでくださってありがとうございますクローバー
 
 
「愛と光の家族学」Lumière
 
予防医学×心理×自然療法
親子の心体魂を調和へ導く
ホリスティックライフコーチ 松元久美子です。
 
 
 
「大丈夫」って言いながら
限界を超えていませんか?
 
☑限界なのに、助けを求められない
☑敏感で、場の空気や圧の強い人にのまれてしまう
☑健康情報に振り回され、何が正しいかわからない
☑子どもの不登校や体調不良に心を痛め、自分を責めてる
☑「私ががんばらなきゃ」と思うけど、心も体も動かない
 
 

そんな真面目でやさしい、がんばり屋のママが

親子で“疲れない心と体”と潜在能力を育て

自分らしい豊かな人生を送る方法を発信中。

 
 
 
今日のテーマ
「実は子どもにとって迷惑なこと」
 
 
今日はちょっとドッキリするテーマです。
 
単刀直入にいいます。
 
「私は好きなことをガマンして子どもを応援します」
 
これは子どもにとって大きな負担になります。
 
 
 
なぜならママが自分の人生を生きずに
子どもに理想を託している
 
=子どもに理想を押し付けている
 
ということになりかねないから。
 
 
 
でも実はこういう思考になるママは
やさしい方が多いのです。
 
 
 
子どもの幸せをすっごく考えているから。
 
 
子どもが生まれ
子どもの幸せを願った時に
どうしたら幸せになってくれるかな?って
 
一生懸命考えているから。
 
 
 
でも盲点があるのです。
 
それはその幸せが
 
「自分が思う子どもの幸せ」
 
になっているということ。
 
 
 
たとえば
 
 
自分が子どもの頃
 
・親にお弁当を作ってもらえなかった
・行きたい学校にいかせてもらえなかった
・十分な楽しい経験をさせてもらえなかった
 
 
 
そういう悲しみや切なさの記憶があると
そういう思いをさせないこと=幸せ
という図式ができます。
 
 
そしてそれが
子育ての大きな目標になって
 
 
それがつい「過剰」になって
しまうことがよくあるのです。
 
 
 
でもママのそういった気持ちはとっても
よくわかります。
 
 
だって子ども時代自分が辛かったんだから
同じような思いをさせたくないって
そう感じるのは自然なことです。
 
 
そしてそんなママの思いは
否定しなくていいんです。
 
 
 
じゃあどうすればいいのか?
 
 
それは
 
 
自分の幸せと
子どもにとっての幸せを
切り分けて考えることです。
 
 
 
 
自分が子ども時代得られなかったこと
 
哀しみ、切なさ、寂しさは
自分が自分で寄り添って癒す
 
 
挑戦できず悔しかったこと
心残りに思っている夢は
自分が自分で叶えてあげればいいのです。
 
 
自分が自分を癒す?
自分の夢を叶える?
そんなことできるの???
 
と今は感じるかもしれませんね。
 
 
でも断言します!
自分で自分を癒せます。
何歳になっても夢を叶えられます。
 
 
 
そして、さらに大切なのは
 
この子にとってどう生きるのが幸せなのか?
 
子ども目線での視点を育てて
子どもの立場からの幸せを
一緒に探していくことです。
 
 
親子と言っても気質も育つ環境が違うので
どんなサポートを一番必要としているのか?
どう導いてあげれば才能を引き出せるのか?
 
これは子どもによって様々だからです。
 
 
 
 
ママのなかには
 
 
自分は
 
・友達とお茶したり
・好きなお洋服や雑貨を買ったり
・旅行にでかけたり趣味を楽しんだり
 
そういう楽しみは一切切り詰めて
子どものために教育費をためて
好きなものを買ってあげて
 
 
子どものリクエストには全力で答え
子どもが満足できるように
子どもファーストでがんばってきた。
 
 
それがよいことだったと思って
必死にがんばってきた
と仰られる方が多くおられます。
 
 
 
でも気づかれるのです。
 
 
自分がそういった行動を通して
「私が頑張っているのだから
私の期待に応えてほしい」
 
という思いで子どもを支配しまっていたかも
それが子どもを苦しめていたかも・・と。
 
 
 
それに気づいたとき
自分らしい人生の幕開けがはじまります。
 
 
子どもは子どもの人生
私は私の人生を生きる
 
 
そう決めたとき
親子で自分らしく羽ばたいていけるのです。
 
 
 
自由な人生は
精神的に高い母性を確立して
はじめて始まるのです。
 
 
精神的に高い母性とは何か?
パリのノートルダム大聖堂で感じた
メッセージを次回は詳しくお伝えしたいと思います。
 
 
 
 
ママが家族のヒーリングセンターになって
親子で愛と光に満ちた人生を
創造していきましょう☆