自己効力感を
一瞬であげて
親子でしあわせになる
「魔法のママヒプノ」
のリュミエール久美子です。
気が付けば師走。
コロナで気が抜けない
世の中だけど
クリスマス、お正月と
できる範囲で楽しんで
いい思い出作っていきたいですね。
子育てって
母と子という密接な人間関係だし
人を育てるという一大事業を
手探りでやっていくってことだし
悩むことつまづくことがあって当然!
私もいっぱい悩んで考えて
すったもんだして
色々な人に支えられてきました。
でも悩むのは一緒でも
笑いながら楽しんで乗り越える人もいれば
ディープに悩んで苦しむ人がいるのも事実。
その違いって何でしょう?
もちろん子どもによって
手がかかるかからない
自分にとってやりやすい
やりにくいという差はあるんだけど
クライアントさんのケース
や自分を振り返っても
友人知人を見渡しても
子育てに思いっきり悩む人と
軽々乗り越えちゃう人の違いって
もしくは同じ人でも
悩む時と軽々乗り越えられる時の違いって
ママが無理してるか無理してないか。
これに尽きると思う。
子育ての悩みを聞いていくと
幼少期の母親との関係が
子育てに影響があることも
多いのだけど
子育てに悩んでいる人は
「子どもに厳しくしてしまう。」
人は自分も親に厳しくしつけられ
自分に厳しいのがデフォルトになっていたり
「子どもが頼りないとイライラしてしまう。」
人は親に甘えをゆるしてもらえない状況で
人に頼ること、弱音をはくのはNGなのが
デフォルトになっていたりして
自分を追い詰めてしまっているケースが多い。
頑張らないと
大事なママが
自分を見捨ててしまうという
幼い時の恐怖が発動するから。
子どもが学校が楽しくないと
言い出したら
何かできることはないか考えて
手を尽くすのも大切なこと。
子どもの幸せを願って
きちんとしつけたり
習い事をさせたりすることも
ママ自身も目標や理想を持って
頑張るのは大切なこと。
でも
自分を追い詰める思考がベースにあると
自分に無理させてしまって
それが負担で子どもを受け入れられなくなり
結果、子どもを追い詰めてしまい
子育ての悩みが
重くなってしまうのです。
ではどうすればいいか。
答は簡単!
親との関係で芽生えた
自分を追い詰める感情に気付き
アンインストールしていく。
つまり
あなたはもう大人になり
自分で自分の子育てをしているのだから
もう過去にとらわれることはないし
親とのやり取りで
あなたが得た感情や価値観が
あなたを苦しめるのなら
それから自由になればいいということ。
子育てが辛いな・・と思ったら
どんな時に辛くなるか
紙に書き出してみて。
そしてお子さんと同じくらいの
年ごろの時に自分は
どんな風に感じていたか
思い出して書いてみてほしい。
そして過去から自分がひきずっている
感情や価値観で
お子さんを縛っていないか
振り返ってみてください。
親に甘えられず必死に努力しないと
認めてもらえなかった場合は
努力しない子どもをみると
腹がたったり、ざわざわしたりしますが
それは子どもに対しての感情じゃなく
子どもを通して
自分の中で幼い時の自分を
味わい直しているだけなんです。
だから子育てで深刻に悩むのは
実は子どもの問題でなく
ママの問題だともいわれるのです。
子育てで深刻に悩んでいるママは
「頑張らないと認められない。」
思考が発動して必死になり
自分自身がキャパオーバーになって
子どもを受け入れられなくなっている
ケースがとても多いです。
もし
もうこんなに子育てで悩むのは嫌だ~!と
思ったら
知らないうちに自分を追い詰めている思考
自分への「無理強い」を捨てましょう。
もっとあなたはもっと楽に生きていいし
頑張りたいなら
自分を追い詰めず
楽しみながら頑張る方法があるんです!
自分も子どもも
無理しなくても前進できる。
それが実感できれば
肩の力を抜いて子育てできるから
もう深く苦しく悩まずにすみます。
以上のことを実践していくと
不安で悩むママから
未来を信じて行動できる
自己効力感の高いママへ
少しずつ変わっていけますよ。
そしてその姿が
お子さんの自己効力感を
育てるのです!
「私ってダメ・・・」「うちの子はダメ・・・」
と思ってしまう人も
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