自己効力感を
一瞬であげて
親子でしあわせになる
「魔法のママヒプノ」
のリュミエール久美子です。
あなたがいつもイライラし
ガミガミ怒鳴ってしまうなら
あなたの言葉は
子どもの心に届いていないかも・・・。
私も一言いったついでに
あれこれガミガミ
気付けば子どもは馬耳東風
で余計にイライラ・・
ということがありました。
これね
あることに気を付ければいいですよ。
子どもの理解力。
大人もそうだけど
人は段階を追って理解しますよね。
例えば基礎がわからないまま
中級とかにいかれると
やる気を失ってしまう。
やる気があっても頭に入らない。
これと同じで
子どももどのくらいの事なら
受け止められるかな?
って見極めがすごい大事です。
親は子どものことを思うあまり
これもできて欲しい
これぐらいわからないの?
と焦ってしまうけど
これってかえって回り道。
私は学生時代塾講師を
していたのでよくわかるのですが
基礎もできないのに
急かせて中級いったところで
結局もとにもどらないといけません。
それと同じで
ママとしては
子どもに対する期待とか
子どもに伝えたい価値観とか
たーくさんあるかもしれないけど
目線さげるんです。
エベレスト級の思いがあったら
まずは公園の砂場の小さいお山くらいから。
「できそう!」と思えるから
やろうと思うんですよね。
いきなりあれもできて
これもできてと要求され期待されても
誰だってきついです。
もちろんタイプにもよるので
頭脳明晰で勝気なら
期待が高いのも励みになりますが
やりすぎは禁物。
人間は自由が好き。
命令されるのが嫌い。
そして命令ばかりされて育つと
指示待ち人間になります。
だから「自分にもできそう!」
「やったらうまくいきそう!」というあたりの
目標設定で接するといいです。
たとえばうちの場合
長男はコツコツ型ですが
次男はやる時の集中力はすごいけど
続かないタイプ。
お兄ちゃんに当たり前にできたことが
彼には難しい。
逆も真なり。
こうなったら三日坊主でも
何度も繰り返せばいいんですね。
ただし言葉をかえました。
「やる気スイッチ入ると激パワーだから!」
と言ってちょっとだけ背伸びの課題を
与えるとやる気アップしましたよ!
こんな小さな工夫ひとつで
子どもの態度は変わります。
ママの悩みが深くて
心配が大きいと
理想と現実のギャップばかりが
気になって
それを早くうめようとあせりがち。
でもそんな時こそ
現実を見据えて小さなことから
コツコツ積み重ねていくのがいいですよ。
子どもの現状を見極める=
自分をみてくれているという
安心感につながり
それも自己効力感を
アップさせてくれます。
「こんなこともできないのでは・・」
ではなく
「こんなことをひとつずつ積み重ねて
いったら!」という気持ちで
いつも明るい未来を見据えつつ
冷静に現実を見る、そして行動です。
誰だって子育ては試行錯誤。
希望をもって行動していく人に
幸せが訪れます!
時々ほっこり休みながら
頑張りましょうね。
以上のことを実践していくと
不安で悩むママから
未来を信じて行動できる
自己効力感の高いママへ
少しずつ変わっていけますよ。
そしてその姿が
お子さんの自己効力感を
育てるのです!
「私ってダメ・・・」「うちの子はダメ・・・」
と思ってしまう人も
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