親子のやる気と
自己効力感を育てる
リュミエール久美子です。
あなたは
嫌な事が起きた時
暗い気持ちを
引きずってしまう方ですか?
私はホロスコープで
自分を分析すると
自虐的で心配性なところと
それに反して
積極的で大胆なところがあって
そのためか
昔から暗い気持ちに思いっきり
浸って落ち込んでは
悩み考えるのですが
最後はそこから這い出して
起き上がる
そういうパターンで
生きてきたように思います。
だから
そんなネガティブな中に
光を見出すのが好き。
得意です。
最近では
めちゃくちゃ落ち込んでも
「あぁ私はそのうち立ち上がるし~」と
感じるようになってきました(笑)
ネガティブって悪者じゃなくて
「チャンスの使者」だと
私は思ってます。
そんな私が実践している
ネガティブをチャンスに変える方法
をお伝えします。
ネガティブをチャンスに変えられると
自己効力感とやる気がアップします。
その方法とは
新しい考え方を
アップデートして
古い考え方を手放す
です。
なぜなら
ネガティブ感情は
「今の考え方で生きていくと
苦しいよ。」
っていうサインだから。
ネガティブな感情は
自分の信じていることを
否定されることで生じます。
たとえば
「いい大学に進学しないと幸せになれない。」
と信じていると
熱心に勉強しようとしない子どもに
不安を感じます。
この考えを持っている限り
子どもに勉強させようと躍起になったり
勉強しない子どもをみて
不安やイライラが募り
嫌な感情を味わい続けることになります。
でもこれは脳のしくみからみると
自然なことなんです。
私たちの脳では
不安や恐怖を回避しようという欲求が
とても強く働いています。
私たちの脳には
太古の昔、食うか食われるかの
生存競争の時代を生きていた脳の
しくみが強く残っているからだと
言われています。
だから、
お子さんの将来のことを考えると
ネガティブになるのは
自然なことなんです!
ただ、そうだからといって
自分の信じている考えを押し通すと
無理があるよ!と
教えてくれているのが
ネガティブ感情。
ネガティブ感情で
自分の握りしめている価値観に
気付いたら
そこで
新しい考えにアップデート!
その新しい考えとは・・・
「〇〇でないと必ず××になる。」
絶対的な減点方式
ではなく
「〇〇できると〇〇になるかもしれない。」
という
加点方式と可能性の一つという
緩やかで柔軟で前向きな思考
です。
「いい大学に入れると
幸せになれるかもしれない。」
でいきませんか?
その方が子どもたちはやる気を
出します。
親も抜けて
ふんわりと見守れるようになります。
そもそも、偏差値の高い大学、
名前の通った大学に入ったから
幸せになれるかどうかなんて
保証はありません。
子どものことが可愛いから
心配だから
自分が信じた安全な道をはずれないで
いてくれたらいいのになと思う親心は
脳のしくみからすると自然なこと。
でも親と子どもは違う人間です。
親がいいと思うから
子どもにあてはまるわけでない。
親が長年生きてきて見出した価値観は
子どもからすると参考にしかならない。
彼らは自分で自分の価値観を
見出して
自力でやる気があがるようにするために
親の考えは選択肢の一つとして
可能性の一つとして提示しましょう。
ネガティブな感情が消えて
前向きで柔軟な思考になる時
親も子もやる気と
自己効力感がアップしていきますよ!
お子さんのやる気を伸ばすには
ママが頭を柔らかくして
お子さんの言動をしっかり観察して
お子さんの最良のもの
きらめくものにスポットライトをあてる。
これがとっても大事です。
今なら
ネガティブをポジティブに言い換える
魔法のフレーズ集【無料】をプレゼント!!