親子の自己効力感をあげる
リュミエール久美子です。
コロナの休校中
ゲームやスマホばかりで
学習習慣が崩れてしまって
親が悲鳴をあげていた・・・
そういうお話をたくさん聞きます。
あるママは
スマホばかりの息子さんに
怒っても無駄だから
何も言わないでおこうと思うのに
職場で他のママから
同じ年ごろの子がちゃんと
勉強している話を聞いて
イライラと不安がとまらない・・・!!
辛い・・と
仰っておられました。
「静かに見守りたいと決心しても
揺れるんです・・・。」と。
自分の子どもだけ
ほおっておかれる感を味わって
しまうんですよね・・・。
こんな時、周囲の情報に流されるのは
他人ファーストの視点で考えているから。
ぶれないでいるには
自分ファーストの視点が必要だと
お伝えしてきました。
では自分なりのぶれない子育ての軸って
どうやって作るんでしょう??
子育ての軸は
子どもの未来像から逆算し
子ども個性に合わせて作ります。
「子どもに将来どんな力を
もった大人になっていてほしいか?」を考え
優先順位をつけるのです。
そして、それを子どもの個性に合わせて
アレンジします。
なぜなら
どんな学びと経験が必要かは
ゴールが何か
子どもの個性や才能が何か
によって異なり
ゴールが決まれば
無駄な習い事や勉強をさせずにすむし、
必要な学びや経験を存分にさせて
あげられるからです。
遊びも勉強と同じかそれ以上に大事だといいますよね。
例えば、もしあなたが
「努力できる子なら将来心配ない。」
と思うなら
コツコツ努力する習慣を
第一に置きましょう。
そして子どもが好んで続けられそうな事
もしくは
親がコツコツとサポートできそうな事
を探すのです。
好んで自発的にやる事
無理せず夢中になれる事、
それこそが才能です。
そして親が好きだ!という気持ちを
伝えられる分野なら
サポートも上手にできます。
その分野であなたの価値観
(ここでは努力できる子にしたい)を
伝えていけばいいのです。
我が家の場合
長男はこだわりが強く
ほとんどの習い事に興味を示さなかったのですが
これなら適性がある、
これなら私がサポートできると思える習い事に絞って
コツコツ努力し
積み上げることに成功しました。
不器用でできないことだらけだった子が
「やればできる。」そう思っています。
その姿勢は勉強にも人間関係にも生きて
コツコツ学ぶことを楽しめる子になりました。
次男は長男と同じ習い事を始めましたが
好奇心が強く、
進みは早いものの
深めるのが苦手で
浅く広くこなすかわりに
確実にやりとげる質を育てることにシフトしました。
本人の良さを認めながら
親の価値観を伝えていくと
本人がやる気になります。
子育ての軸は
親と子のハーモニーで
できあがると思って下さいね。
だからまず
あなたやご主人が
子どもにどんな力を
身につけさせてあげたいか
親として何を贈ってあげたいか
生きる力とは何か?
を考えてみてくださいね。
そして子どもの個性や才能は
日ごろの行動を観察したり
タイプ診断でわかるので
それに合わせて柔軟にシフトしていけば
OKですよ。
ぶれない子育ての軸は
親の価値観と子どもの個性で
作るというお話でした!
見るべきは目の前の子ども!
聞くべきは自分の声です!!
それを間違えなければ
他人の情報に振り回されずにすみます。
今ならline公式に登録してくださった方に
親子の美点=素晴らしさに気付くフレーズ集を
プレゼントしています。
嫌だなと思っている自分と子どもの短所を
肯定的にとらえていけば
自己承認しやすくなります。
お役立ていただければ嬉しいです💛
今なら【特 典】プレゼント中 クリックお願いします♡