お花と占星術で心を癒す リュミエール久美子です。
今日は自分の心も
周りの心も元気になる習慣について考えてみます!
私はいじめにあった時から
自分の弱い面を
クラスメートから攻撃されて
とても辛い思いをしたので
いじめから立ち直った時
苦手だと思う相手に対しても
どんな苦しい状況でも
必ずプラスの面を見つけることを決め、
それをずっと心掛けてきました。
ある意味、その姿勢が
花の姿形をいかしてアレンジするスキルだったり
お花のレッスンで
生徒さんのよい所を引き出したり
占星術の分析で見つけた
才能を伸ばし、勇気を与えたりすることに
つながっています。
子育てが辛かったときも
子どもの良さに目を向け、
才能を伸ばすことができました。
そして西洋占星術、タロット
カラーセラピー、心理学、脳科学と
心の勉強を続けてきて思うのは
この「いいところを探す習慣」は
自分も周りも元気づける方法として
結構いい線いってる!
ということです。
自画自賛ですが(笑)
西洋占星術ではそれぞれの
サイン(星座)、天体、配置に
タロットでは一枚一枚のカードに
オーラソーマでは
一本一本のボトルに
エレベーターのように
ネガティブからポジティブまで
様々なレベルがあり、
自分の味わっている質の
レベルを上げていくことで
少し目線を上にあげる、
いい所を探して
Stepアップさせていくという発想が
その仕組みのなかにあります。
たとえば牡羊座は
行動力があり正直ものでトップを狙いたいという
エネルギーに溢れているので
フェアに戦えば
野心的で力強いパワーが発揮できますし、
礼儀正しさを失わなければ
正直さはとても魅力的な性質になりますが
野心が強すぎてルール違反するとか
正直すぎて相手を傷つけてしまうと
自己中心的、洗練されていないという印象を
与えてしまうのです。
牡羊座の特徴が強い方は
野心や正直さを上手に使う方法をマスターすることが
テーマになります。
そして心理学では
相手のことを信頼することが最も大切ですから
もし相手に悪いイメージをもったとしても
いい所を探すことで
相手を受け入れようという姿勢を持つことが
人間関係を円滑にするというのは
大いにアリです。
たとえば牡羊座の質が
「失礼で自分勝手。」という形であらわれ
迷惑をかけられ困っている人がいた場合、
相手にうまく伝えることも
必要ですが、
そこで「嫌な奴。」と思うだけでなく
「見方を変えれば
自己主張が強くて行動力があるということよね。」
ととらえることができれば
コミュニケーションがうまくいく可能性が残されます。
そして脳科学では
自分が肯定的なイメージを意図的に意識することで
よい自分のイメージ
(私は相手のいいところをみつけられる肯定的な性格である。)
よい相手のイメージ
(●●さんにはこんないいところがある。)
を自分の潜在意識に植え付けることができると
世界を見る目自体が
肯定的になり
自分にも他人へも肯定的な態度をとることが
できるようになります。
もし「嫌な奴。」と決めつけて
顔をみる度
相手を思いだす度、
それを頭の中で繰り返せば
あなたの潜在意識は
「嫌な奴」を探すことに焦点が絞られ
ネガティブを見つけることに
エネルギーを消耗してしまいます。
考えただけで疲れてしまいますね、、、。
私自身はホロスコープをみても
実際、心配性で抑圧的で
ついついネガティブになりがちですが
心配→万一に備える周到さ、
抑圧→自分の中で負を正にする努力
につながると解釈して
「いいところを探す。」習慣を
続けていくうちに
随分変わりました。
心配だからといって、単に焦るのではなく
自分のコントロールできないことでもがくのはやめ
物事や人のよいところを探し
自分にできることをやっていく習慣をつくれば
心配性は和らいで元気になれます。
もちろん楽観的な方も
いいところ探しをすることで
自分も周りの人も元気にしていくことができます。
私はそんな考え方で
フラワーアレンジを指導し、カウンセリングを行い
みなさんの心を明るく元気にしていきたいと
思っています💛