子育て専門占星術カウンセラーの久美子です。

 

昨晩の急な決断。

国中お休み、、になるのでしょうか。

 

教育現場の方々、

小さいお子さんをお持ちの働くママ&パパ、

医療関係者、

前例のない事態に戸惑い、東奔西走されているかと思います。

 

せっかくこれだけの負担を強いて

感染予防するのだから、

早く落ち着くよう堅実な対策と

フォローをしてほしいと願います。

 

 

さてこの深刻な問題となったコロナを避けるために

マスク、除菌、テレワーク、時差通勤、

そして最終的には一斉休校要請と

なりましたが、

感染予防には免疫力をあげておくことが大切!と

よく言われています。

 

これって、心も同じなんです。

 

普段から心が、

しゅんとして

しょんぼりして

元気がなかったり

満たされていない状態だと

ちょっとしたネガティブな事に

引きずられやすくなります。

 

 

私は自分自身がいじめにあったので

よくわかりますが

いじめられた当時、

 

自分史上最大に

心がしょんぼりしていました。

 

 

家ではいつも叱られ自信がなく

親に自分の気持ちを伝えると

「そんなことではだめだ。」と

ダメ出しをされ

 

自分は価値があるのか?

どうしたら親が認めてくれるのだろう?

とおどおどし不安でいっぱいでした。

 

心の免疫力、とても低くなっていました。

 

すると、ちょっとしたからかいの言葉や

きつい表現がものすごくこたえるのです。

 

元気な状態なら「ははは。」って笑えるのが

ぐっさりくる感じ。

 

もとからの性格も繊細な方ですが、

とにかくコンディションが悪かったのです。

 

 

だからいじめに合わないように

いじめにもしあってもひどくならないようにするには

 

嫌な事があっても心がぽきっとおれないようにするには

 

お子さんの心の免疫力をアップさせておくことが大事です。

 

そのためには話を聞いてあげる。

 

「何それ?」「もう!怒」となっても

とりあえず「そうなんだ。」って言ってあげる。

 

「お母さんは〇〇なら大丈夫だと思う。」って

励ましてあげる。

 

それが心の免疫力を高めます。

 

 

実際に二人の子育てをしていて

子どもがクラスメートからきつい言葉をかけられた時を

振り返ってみたら、

私が子どもたちに

「〇〇ができるように。」とプレッシャーをかけていた時でした。

 

 

私の子どもの頃からの思考癖は

「頑張らないと認めてもらえない。」で、

心と脳のしくみを学んで随分解放されましたが、

 

ついつい、

目標があるなら頑張ろう!ではなく

頑張らなくちゃ!の領域にいってしまいがちで

 

子どもたちは

頑張らないと認めてもらえない感を強めストレスを感じていたこと、

「そういえば、あまり認める言葉をかけてないな。」と

気付いては反省したものでした。

 

心を元気で暖かにすると

悪いものを跳ね返すことができる!

体と心はやっぱりつながっているのです!