子育て専門 占星術カウンセラーの久美子です。
ブログを見て下さってありがとうございます。
HPの立ち上げ&勉強のため
ご無沙汰していましたが、
今後も子育てが楽になる記事を書いていきますので
よろしくお願いしますm(__)m
反抗期で
現在、心理占星術で1ハウス(自我の確立)に
葛藤、波乱が暗示される星が入っている次男君。
自己主張が超強くなってます。
自我の芽生えは健全なこと🍀
でも、偉そうに言うけど行動が伴わない。
何でも素直に言うことを聞く子だったので
最初はショックでした…
長男は中学になるまで超絶手がかかったけど、
次男は今!それが見事にホロスコープの
成長のサイクルとビンゴしてます!!
手をかけるべき時がいつかは巡ってくるってこと。
そんな彼が
昨日素直に親の話を聞き、
自ら勉強を始め、
きめた時間にきちっと寝ました。
それは、
日頃だらだらぐずぐずな生活態度で
成績をあげたいといいつつ真剣に勉強しない彼に
しばらく口を出さず(←ここ大事)
淡々と言った言葉が響いたから。
「今日も起きるのが遅くて
家から猛ダッシュで学校いったよね。
大丈夫っていっていたけど
塾の宿題忘れていたよね。
今の生活の繰り返しをしていて
数か月後自分が思い描くような成績になっているかな?」
私の心は静かでした。
親としては子どもに勉強して欲しい。
それは生きていくのに必要だと思うからです。
成績はともかく
少なくとも、学ぶということは
努力するプロセスを身につけるのに
とても大切なことだと我が家では考えています。
そしてそんな風に思いが強いと、
「これだけ親は心配しているんだ!」と言わんばかりに
注意したり、怒ったこともありますが、
これがどれほど効果がなく、
また逆効果を生むことかを
身をもって体験してきました😨
親は子どもが言うことを聞かないと
つい怒ってしまうのは
勉強して欲しいと懸命に願っているのに
思いが受け入れらず
傷ついているからなのです。
それは親の感情の爆発です。
相手に怒っているように見えて
自分にベクトルが向いているのです。
それじゃ伝わりにくいんです。
一人で燃えているだけだから。
子どもの心を動かすには
ベクトルを子どもに向けて
「伝わる伝え方。」をしていく必要があります。
「何をする必要があるのか?」=やるべき事
「何のためにそれをするのか?」=その理由
を考えさせましょう。
子どもに自分の問題として
自覚させる問い方をするのです。
子どもが悩むべき問題は子どもに考えさせましょう。
考えたり、悩むことは自分の頭で考え
最善の方法を尽くそうとする貴重な経験です。
経験を積ませてあげましょう。
そして子どもをどのようにサポートをすれば
やる気を起こすようになるのか
あることを選択するメリットとデメリットを
一緒に考えていくこと。
この繰り返しで
子どもが素直に親の話に反応してくれるようになるだけでなく、
親子のコミュニケーション能力と
子どもの主体性が育まれます。
また、悩むべき時にしっかり自分と向き合った経験は
後々生きてきます。
子どもが〇〇してくれないとお悩みの方、
いつもと視点を変えてトライしてみてくださいね。