子育て占星術カウンセラーのKumikoです。

 

もし幼少期の自分が

親に〇〇してほしかったのに

してもらえなかったということがあれば

 

 

それを認め許すことが

大きな癒しにつながります。

 

 

多くの場合、

決して両親はあなたが憎くて

望ましくないかかわりをした訳では

ないということに気づいてくださいね。

 

 

「頑張りなさい。」と常に口にする親は

自分も

「頑張らないといけない。」状況に

追い込まれていたかもしれませんし、

「頑張ることでうまくいった。」経験をしてきて

あなたに伝えたかったのかもしれません。

 

 

いつも命令口調で

フレンドリーな会話ができない関係だった場合は

子どもに言うことを聞かせられない親は駄目だという

思い込みや周囲の圧力があったのかもしれません。

 

 

あなたが辛いと思った経験も

親の立場にたてば

親なりの精一杯の愛情だったと

とらえることもできますね。

 

 

そんな過去をみとめ

当時関わっていたご両親を非難する気持ち

不満に思う気持ちを許すことができると

 

 

あなたを縛っている当時の思い込みから

自由になることができます。

 

 

そしてあなたが今親として子どもに接して

十分にできていない

うまく愛情を伝えられないと

難しさを感じているなら

 

 

自分の過去を許すことで

十分にできない自分を

責めたりすることもなくなります。

 

 

自分が自分の親を責める気持ちや

もう忘れてしまっているけれど

解消できていない両親との関わりの中での辛い思いを

引きずっていると

不完全な親である自分も責めたくなります。

 

 

過去にふたをしてみないふりをしてしまった

傷があるならば向き合って

許そうとしてください。

 

すると今自分を縛っている思い込みで

子どもを縛ったり

子どもを育てて辛い思いをすることが少なくなります。

 

どう感じますか?

 

過去に支配されていると感じる人は

問題が見えてきた人です。

過去にどうしてほしかったのか

昔の自分に話しかけてみてくださいね。

 

頭でわかっていても

過去を許すことができないという人は

まだ心の傷が癒えていない人です。

あせらず少しずつむきあいましょう。