子育て占星術カウンセラーのKumikoです。

 

湿度は下がりましたが、まだまだ暑いですね。

 

 

心理学では

 

子どもを信頼し、子どもに自由に感じ考えさせて

 

自主的に行動し自ら成長していくのを

 

見守るという関わり方を学びます。

 

 

 

でも自分のなかに子育ては親が頑張るものだ、

 

「私は頑張らないといけない。」というシナリオがあると

 

子どもにゆだねることに抵抗を感じてしまうことがあります。

 

 

 

もしあなたが子どもの頃

 

私がそうだったように

 

「しっかりしなさい。」

 

「泣いちゃダメ。」

 

「もっと頑張って。」とよく言われた記憶があるなら

 

それはきっとあなたのご両親があなたのことを思っての

 

しつけであったり、愛情だったのだと思います。

 

 

それを今のあなたも引き継いで

 

ついつい命令口調で

 

「頑張れ!」と

 

子どもに言ってしまうのかもしれません。

 

 

 

でもそれが今の自分を苦しめているとしたら

 

それでは子供といい関りをもてていないなと

 

感じるなら

 

それを持ち続ける必要はありません。

 

 

もう親元をはなれ独立して家庭をもっているのなら

 

今の自分にあう価値観を自分に用意してあげればいいんです。

 

子供時代親から着せられていた服が

 

もう似合わなくなったら、いつまでも着続ける必要はないのです。

 

今の自分が心地いいと思う服に着替えればいいのです!

 

 

 

「頑張れない私はダメなお母さんだ。」って

 

もし思うとしたら

 

もう十分頑張っている証拠です。

 

そんな時は

 

「もう十分頑張ってるよ。」と

 

できていることをみつけて自分を労ってくださいね。

 

 

 

そして親が頑張るのが子育てという

 

単調な価値観ではなくて

 

親は子どもの心に寄り添い

 

子どものなかにある種を育てるお手伝いをしている

 

サポーターである

 

親も子供と共に成長していくのだ

 

という考えが持てると

 

子育てに対するエネルギーを

 

上手に使えるようになりますよ。

 

 

子どもの頃の傷があるなら

 

同じ声掛けはやめて

 

本当は自分がいってほしかった声掛けを

 

一回でも多く子どもにしてみませんか?