子育て占星術カウンセラーのKumikoです。

 

 

忙しくて

しばらくアメブロ更新できませんでしたが💦

 

子どもの学園祭の役員のおつとめ

無事終わりました!

しかも、関わった多くのメンバーに

「楽しかった。」と感謝され満ち足りた気分♪

 

 

みなさんは、他のママ友やメンバーといると

気を使ってしまって

一緒にいることを楽しめなかったり

ついつい「頑張らないと!」と

肩に力が入ってしまったり

することありませんか?

 

 

私はこれまで

色々な役員の仕事を引き受けてきたのですが

 

 

体調が悪くてご飯も作るのが辛いような時でも

仕事を断れなかったり、

他の人と分担すればいいのにできなかったり、

一人でも機嫌がよくなさそうな人がいたら

私のやり方が悪いのかな?と気にしたり

 

 

無事に事が運ぶようにと神経を使っては

みんなと作業する瞬間を楽しめず

考え事をしたり

心配をしたり

 

 

すごく疲れていました。

 


 

 

かたや、同じリーダー的な役割をしていても

楽しそうに作業しながら

上手に仕事を割り振っている

ママ友もいて

 

 

「どうしたらああなれるんだろう?」と

うらやましく思っていました。

 


けれども

心理学カウンセリングを学んで

今までの数々の自分を縛る思い込みから

解放され

「頑張らないと!」から卒業できたんです。

 

 

自分も疲れないしみんな楽しかったといってくれて

心の持ち方でこんなに変わるんだと!驚き。

 

 

少し前の私と同じように

 

ママ友や家族との関わりのなかで

「頑張り屋さんで人に頼れない。」

「しんどいのに自分の今までのやり方がやめられない。」

っていう方がいたら

是非続きを読んでほしいです。

 


「頑張らないと!」とマインドは

幼少期の家庭環境から培われていることを

心理学を学んでやっぱりな~と再認識。

 

 

「お姉ちゃんなんだから

 

我慢しなさい。

 

弟の面倒を見てあげなさい。

 

しっかりしなさい。」

 

 

「お母さんは忙しいんだから

 

言われたことをきちんとやっておきなさい。

 

あなたの話をきいている時間はないの。」

 

と10歳位まで言われて育ちました。

 

 

 

母は忙しく同居のストレスがあったのを

 

子どもなりに理解できたので

 

逆らったら母が悲しむと思って

 

言われた通り一生懸命

 

弟の世話やお手伝いをしていました。

 

 

 

子どもは親に嫌われたら生きていけませんよね。

 

だから自分の身を守るために

 

親に気に入られようと

 

たとえ理不尽でも

 

親の意見を素直に受け入れてしまうのです。

 

 

 

そうやって毎日言われた言葉を心の中でかみしめながら

 

人は自分の価値観を無意識に形成していきます。

 

 

そのおかげで責任をもってやりとげようとする姿勢は

 

育ちました。

 

 

 

でもしんどいし、疲れるのです。

 

なぜって、自分の心を置き去りにしたまま

 

自分で自分に命令を出しているから。

 

 

 

そしてそれが自分を守る方法だと思うから

 

手放せない。

 

それをやめたいと思っても

 

やめると自分の身が危険なような気がして怖い。

 

 

 

大人になってもう親の手が離れて

 

自分の責任で暮らすようになっても

 

子どもの頃に言われた言葉が

 

頭や心のなかで

 

知らないうちに鳴り響いていました。

 

 

 

心理占星術やカラーセラピーの学びのおかげで

 

「頑張らないと私はダメ!」から

 

「頑張っているといいことあるよ。」と自分を励ますように

 

意識を変えられていましたが

 

根底にはずーっと「頑張らないと。」がありました。

 

 

 

 

けれども心の成り立ちのしくみを学んで

 

ずーっと子どもの頃の自分の心と

 

向き合っていると

 

自分のなかの「頑張らないと!」は

 

「当時必要だった武装なんだ。」

 

「今はその義務感に支配される必要はない

 

もっと心は自由でいいんだ。」と

 

冷静に思うことができました。

 

 

すると不思議なもので

 

「頑張らないと!」感はするするっと消えていき

 

着々と仕事をすすめながらも

 

どうやったら楽しく参加してもらえるだろうかと

 

その瞬間を楽しむことに意識が向きました。

 

 

 

下の子どもの運動会と役員会が重なったときには

 

他のみんなが代わりに行ってくれました。

 

昔なら、黙って運動会を休んだかもしれません。

 

 

 

頑張ることを手放すと

 

人からのやさしさを受け取ることができるんだなあ、

 

って温かい気分になりました。

 

 

 

長くなったので続きは次回にしますね!

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。