こんにちは。占星カウンセラーのKumikoです。
昨日はネガティブを味方につけるというテーマで
ブログを書きました。
ネガティブな状況を
否定するわけでもなく、
真っ向から戦うわけでもなく、
じたばたせず、課題と向き合って過ごすことができれば
それは必ず
未来のあなたの肥やしになります。
そしてネガティブな体験を
未来への価値あるものにしていくために
占星術がとても役に立ちます。
占いっていうと
あらかじめ決まっていて変えられない宿命的なもの、
という印象も強いですね。
確かに生まれ落ちた環境を変えることはできないです。
けれども人生の内容は自分で選択することができます。
要は自分の傾向を知って対策をたてれば
無駄な回り道をせず
楽に自分らしい人生を生きられる
っていうことです。
ただし、必ずだれもが自分の願いをかなえるために
乗り越えなければならないハードルをもって
生まれてきているのも確かです。
けれども、できたら
自分らしさを武器につけて
自分の本当にもとめていることを自覚して
頑張ることができたら、
爽快ではありませんか?
頑張る元気がすぐにもてなくても
自分が今どんなことでどんなレベルで
頑張らなくてはいけない時期なのか
認識できたら楽になると思いませんか?
外交的で活発な人が
家で子供と二人きりで過ごしてばかりいたら鬱になります。
内向的でゆったりと過ごしたい人が
ワーキングママになって
次から次へと用事がたまっていくと
ストレスマックスになります。
それをうまくやっている人とくらべて
自分はダメだと思うと
余計に苦しくなります。
実際にはこんな単純な例は少なく、
同じ人の中にも外交的な部分とシャイな部分が存在していたり、
人間の心は複雑にできています。
けれども、
自分がそだってきた環境や経験から
「私はこうであるべき。」
「母はこうあるべき。」
「こどもはこうあるべき。」という
無意識な思い込みで
自分の可能性を縛っていたらどうでしょう?
また一般的によいと信じられていることを
自分にもあてはめて
それがうまくいっていないにもかかわらず
苦しい状態から抜け出せずにいたら。
人生は自分のものなんです。
自分でカスタマイズできるんです。
けれども、やはり外的な影響はあります。
思いっきり仕事をするつもりだったのに、
子供に手がかかって
仕事どころではなくなったり、
優しくて寛大なお母さんになりたいのに
子供に手がかかって
イライラして怒ってばかりいたり。
「どんな子供を持つか。」
それだけでも女性にとっては人生が大きく左右されます。
でも、それも星が仕組んだ
最高のチャレンジであり、
ギフトだと思うのです。
実際に私がこれまで鑑定させて頂き
お子さんの発達に不安を覚えておられるお母様の
ホロスコープを拝見すると
心の奥深いところを理解できる素質があったり、
自分とは全く違うタイプのお子さんと出会って
子育てを通じて自分が成長するようになっていたり、
親と子のホロスコープというのは
不思議とつながりあっているものなんです。
必ず子供との関係で得られるものがある。
そして気が合わないと思ってもどこかでつながるものがあって、
自分に足りない何かを気づかせ、
一回り大きく、強くさせてくれるものを
子供はもって生まれてきてくれています。
だって、自分のために
こんなに悩むでしょうか?
お母さんだから、子供のためだから、
みんな子育てにこんなに悩むのですよね?
もしお子さんを育てていて
苦しくて落ち込むことが多ければ
それは自分の人生を見直すチャンスです。
あなたはどんなタイプでしょうか?
占いを自分らしい人生を生きるのに
活用しませんか?
自分に活用ができれば
お子さんに与えられた才能や傾向をしって
それを伸ばしてあげることもできるのです。
近々
心理占星術や
親子占星術について
ブログを書いていきたいと思います。
今日の☆メッセ
ふたご座の金星と天秤座の月がよい角度をとっています。
先入観をもたずに色々な人と接することができる。
いつもはあまり話さない人にも声をかけるチャンス。
お子さんには、こちらから色々な話題を提供してみるといいでしょう。
意外なことがヒットするかも。