過去カノとの逢瀬-企業事務M-pt.15〜epilogue〜 | アラ還暦おやじの赤裸々日記

過去カノとの逢瀬-企業事務M-pt.15〜epilogue〜

【企業事務 M】

期間:2018年初夏〜2019年冬

年齢:40代前半

身長:165センチ

その他:松本ま〇か似、チャーミングなママ、スレンダー、エッチには貪欲、手 淫好き、アンダーヘアあり



Mとは月に2〜3回の逢瀬を重ねて仲を深めていった。


カラダの相性は最高に良く、ふたりの性 癖はMがセクシーランジェリーを着て、私がハメ 撮りをすることだった。


カラダだけの関係ではなく、休みの日には電車で観光地に出掛けたりと恋人のような付き合い方をしていた。


そんな幸せがいつまでも続くと思っていたのは私だけだったようだ。


クリスマスを一緒に過ごし、クリスマスプレゼントを渡し、また来年もふたりで良い一年にしようと誓い合って、その年の最後のデートを終え別れた。


年末まで何も変わらず頻繁にLINEのやり取りをしていたのだが、年が明け私から新年の挨拶LINEをしたが、まったく既読がつかない。


私はMを心配しながらもLINEをし続けた。


お正月休みも終わり、成人の日も終わり、1月も終わろうとしていた頃、やっと既読はついたが返信はなかった。


1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月、返信など来ることはないのはわかっていたが朝昼晩の挨拶LINEを続けた。


そして、桜の季節がやって来た。


私は春になるまで待とうと決めていたので、綺麗さっぱり忘れ,次に進むことを決断した。


環境の変化だったのかココロがわりだったのか理由を知ったところでMが帰って来るわけもなく、憎んだところで虚しいだけ。すべて忘れるのが一番良いと自分に言い聞かせた。


婚外でお付き合いした女性に対して人間不信になったのはこの時初めてだった。


彼女は幸せに暮らしているだろうか?


息子思いの優しいママさんだった。

息子さんも成人を迎え社会人になっているだろう。

ご主人とは不仲だったので悲しい思いをたくさんしていた。

いまも悲しい思いをしていないだろうか?


照れながら微笑み、恍惚な表情でオンナの悦びを大胆に見せつけるMの姿。

Mもまた裸体を晒した女性たちと同様に私のスマホに生き続けている、


終わり。