https://youtube.com/watch?v=fdzYP6FTCAA&feature=shared


  1987年(昭和62年)発表のアルバム『humansystem」に収録され、1999年(平成11年)にシングル『Get Wild』(再発盤)のカップリング曲としてシングルカットされました。 1999年(平成11年)に、鈴木あみさんの7枚目のシングルの表題曲としてカバーされました。

 BOØWYの4枚目のシングル「B・BLUE」に対抗して作った楽曲で、こういう曲がないとBOØWYみたいな勢いのあるバンドに敵わないだろうと小室哲哉さんは思ったそうです。

 ギターはB'zの松本孝弘さんが演奏しており、ソロの演奏は難しいのではないかと小室さんはインタビューに答えています。 ドラムはレベッカの小田原豊さんが叩いています。小田原さんのドラムには、海外でパンクシーンからポリス的なものが生まれてきたような、スピード感があると小室哲哉さんは評しています。

 

 リプロダクション・アルバム『DRESS』ではJonathan Eliasによってリミックスされ、原曲バージョンにはなかった冒頭の台詞が付加されています(その台詞部分は原曲版のボーカルトラックにもあったが、ミックスの段階でカットされたもの)。「DRESS」バージョンは松本孝弘さんのギターソロはサックスに置き換えられています。 ライブ・アルバム「COLOSSEUM II」ではアルバム1曲目に収録されています。ライブツアー『KISS JAPAN DANCING DYNA-MIX TM NETWORK ARENA TOUR』からの音源。このバージョンはイントロがサビから始まっています。静かなイントロで始まる原曲バージョン、DRESSバージョンとは対照的。 ライブで度々演奏をされており、原曲バージョン基調でDRESSバージョンでの冒頭の台詞が加わったアレンジで披露されることが多い曲(CAMP FANKS'89, LAST GROOVEなど)。 『RHYTHEM RED TOUR』の際にも旧TM NETWORK曲としては珍しく演奏をされましたが小室哲哉さんによりドラム・ソロが追加され、長時間演奏となってしまいました。結果映像などには収録されていません。 2014年にリリースされたセルフリプロダクト・アルバム『DRESS2』では2014バージョンとして収録されボーカルも新規に録り直されています。 

 このように1994年のTMN「終了」前のセレクション・アルバム2枚に収録されており、オリコン1位となった鈴木あみさん版のシングルがリリースされる1999年より前から、TM NETWORKのファンの間では知られた定番曲でした。

 鈴木あみさんがカバーはうまくアレンジされているなと感じました。



 

 


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