\恋も仕事もキレイも諦めない/大人を楽しむ占星術/AstroBeautyアカデミーの金子ゆきです。

 


今日は蟹座で下弦の月を迎えます。

 

下弦の月は、満月から新月へ向かう過程で、手放しや整理、内面的な調整を行う時期です。

 

特に蟹座は感情や家族、そして私たちの内面的な安心感と深く結びついている星座なので、この時期は感情や家庭生活、心の居場所に関するテーマが強調されるでしょう。


蟹座は水のエレメントであり、非常に感情豊かで直感的な星座です。

 

家庭や過去の思い出、心の安定が重要なテーマとなるため、自分自身との深いつながりを再発見し、穏やかで安定した心を築いてくださいね。

 

 

感情の整理

 


これまでに蓄積してきた感情を見つめ直し、不要な感情や過去のしがらみを手放す時です。

 

蟹座の下弦の月では、特に心の中に深く埋もれていた感情が浮上しやすくなるため、これまで無視してきた感情や対処してこなかった問題に向き合う良いタイミングです。

 

もし、誰かとの関係にわだかまりがあるなら、その感情を一度解放することが大切です。
 

 

家庭や居場所に関すること

 


蟹座は「家族」や「居場所」に関わるテーマが強い星座です。

 

この下弦の月は、家族や家庭環境、あるいは自分の心の安らぎを提供してくれる場所について再評価する時期となります。

 

自分が今いる場所が本当に安心できる環境かどうかを振り返り、必要であれば環境を整えたり、心地よい空間を作ることに目を向けてみましょう。

 

心の中で新しい居場所を見つけることも大切です。

 

 

直感を信じる



蟹座は非常に直感的なエネルギーを持つ星座です。

 

この時期、自分の直感を信じて行動することで、よりスムーズに物事が進むかもしれません。

 

特に、家庭や感情面での決断をする際は、理屈ではなく感覚や直感に従うことが求められるでしょう。

 

 

下弦の月の過ごし方

 


感情が揺れやすい時期でもあるので、心身ともに優しくケアをしましょう。

 

蟹座のエネルギーは自己ケアを促すので、自分を甘やかすことに罪悪感を感じず、心地よいことにフォーカスしてください。

自分の心と向き合い、過去の感情や不必要なものを手放すことで、より安定した心の状態へとシフトしていくことができます。

 

この時期を利用して、内面の浄化と安心感を取り戻し、新しいサイクルに備えましょう。
 

 

 

月食と日食にはさまれた蟹座下弦の月。

 

揺れやすい時期でありながらも、これまでの過去と決別する選択する人もいるでしょう。

 

頑張ってきたこと、大切にしてきたもの、

 

これまで自分の核となってきたものを手放すことになるかもしれません。

 

でも、あくまでも自分の心と現実を見つめて、地に足をつけた選択を。

今できるベストな選択をしましょう。

 

 

水星は冥王星とトライン(調和)の角度。

どんな選択にしろ、そこに間違いはありません。

 

 

ということで、良い下弦の月をお過ごしくださいね。

 

 

 

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