「自分らしく美しく生きる」
のをお手伝いする
AstroBeauty アカデミーの
金子ゆきです。
今日の12:32頃
夏至を迎えます。
夏至は太陽が蟹座に入る瞬間。
昼の長さが最も長い一日です。
太陽のエネルギーが最も強まる日で、
7/14頃にかけて
陽から陰への切り替わりが
徐々に起きてきます。
夏至図からは、
これからの3か月の流れを
読み取ることができます。
春分や夏至、秋分、冬至などの四季図は
太陽を国家、月を国民を表します。
この夏至図を見る限り、
国家を表す太陽は
幸運の木星のサポートを受けて
良い流れの中にいます。
国民を表す月は
翻ってグランドクロスという
強烈な葛藤の渦に巻き込まれています。
グランドクロスは
磔と言われているように
動き出したいのに動けない、
思うように行動できない
苛立ちや焦りが感じ取れます。
ただ、この配置は
強烈な葛藤の中で活路を見つけ
その能力を最大限に伸ばしていくことで、
驚異的な力を身につけていく、
そんな星配置でもあります。
経済的なダメージや
お楽しみはまだまだ
押さえつけられた状態ですが、
その中で月が表す
国民一人ひとりが
自分たちの力で
この難局を乗り越えて行く
力をつけ始めていく3か月になりそうです。
何事も陽極まれば陰となり、
陰極まれば陽となるのが、
自然の法則。
葛藤が最も強まれば
そこから抜け出す方法が生まれてきます。
この月のアスペクト（星の角度）に反して
太陽のアスペクトはとても良いのです。
太陽のある場所も
9ハウスというステップアップの場所にあります。
太陽をサポートする木星は
環境に合わせて柔軟に対応することで、
成長していくという意味があります。
失われていきそうな大切なものを
残していく努力をする、
そのためのサポートが入るという
流れがあります。
日本人が日本人として
大切なものに目覚めて階段をひとつ上がる。
そんなテーマがあるのかもしれません。
それは国民の血の出るような
努力の末に。
日本は世界のひな型と言われています。
なぜ、オリンピックが日本で行われる時に
コロナの問題が起きてきているのか。
他の国にではなく、
誰も経験したことのない問題が
日本に降りかかるのか、
これは原発を経験したのが
日本だけであることと
通じているのではないでしょうか。
なぜ、日本なのか。
霊性の国、日本と言われています。
私は折につけ
アインシュタインの言葉を思い出します。
"世界の文化は
アジアに始まってアジアに帰る。
それはアジアの高峰、
日本に立ち戻らねばならない。
われわれは神に感謝する。
われわれに日本という
尊い国をつくっておいてくれたことを"
これから3か月のテーマは、
私達も社会情勢を知る、
専門的な学びをする、ということです。
自分たちの暮らしを良くするために
学び、知恵をつけましょう。
実際にお金を稼いで行くという
活動の中で、
人生や精神が向上していくプロセスを
踏んで行くのでしょう。
それでは今日も
健やかな一日でありますように。
ビジネスや恋愛、
美しくなりたいなどの
お願いごと別の新月についても
お伝えしています。
2021年下半期の新月、満月カレンダーを
チェックしておいてくださいね。
動画アップしました！