こんにちは😊
ご訪問ありがとうございます
𝐈𝐧𝐬𝐭𝐚𝐠𝐫𝐚𝐦でも キャットフードの質問や疑問など色々お話をすることがありますが
獣医でもない当方が 説明するのは
説得力もなければ 個人的主観からなので
ホントに悩んでる方の お力になればと
こんな記事を見つけたので参考にされてはいかがですか?
環境省
基準規格等
愛玩動物用飼料(ペットフード)の製造・販売にかかる基準・規格は、法第5条に基づき「愛玩動物用飼料の成分規格等に関する省令」により定められました。
安全なペットフードの選び方
安全なペットフードを選ぶための基本は、「人間用の食材(human grade ingredients)」が原料に使われているフードを選ぶことです。人間が安心して食べられる食材が使用されているフードであれば、使用が禁止されている合成添加物や副産物、食用に適さない肉や汚染された穀物が使われることはありません。
もし、それが明記されていない場合には、次の点に注意してお選びください。
1. 副産物(by-product mealや meat and bone meal)が入っていないこと
これらの原料は、レンダリングプラント(動物系食品廃棄物処理工場)で生産されます。ここで処理される動物性タンパク質が一番安いタンパク源として、ペットフードに使用されます。
動物系食品廃棄物処理工場には、スーパーマーケットで売れ残った腐った肉、レストランの廃油、伝染病などで死んだ人間の食用に耐えられない家畜の肉(4Dミート)、路上で死んだ動物、動物園の動物などが集まります。
2. BHA、BAT、エトキシキン、プロピルガレートが使用されていないこと
これらの有害な添加物は、獣脂、油脂の劣化を防ぎ、ビタミン・ミネラルを安定化させるために使用されますが、BHAとBATは動物実験で、神経系に異常を来すことが報告されています。動物の異常行動の原因のひとつと考えられています。
エトキシキンは、ヨーロッパではペットフードへの使用が禁止されていますが、アメリカではまだ認められています。
それも、人間用の食品への上限値が0.5ppm なのに対し、ドッグフードでは75 ppmという途方もない量です(キャットフードの上限はその2倍(!)。
もともとゴムの保存料、安定剤として開発されたエトキシキンは、アメリカでは毒性化学物質として指定されており、1-6までの毒性指数の中で3(最高の6は7滴以下が致死量)という強い毒性を持ちます。
先天性欠損、死産、肝臓障害、不妊、発がん性が指摘されています。
ベトナム戦争で使用された枯れ葉剤の成分と言えば、その恐ろしさを実感していただけるでしょう。
3. ミールがつく原料が入っているときには、タンパク質の由来が明らかなものを選ぶこと
例えば、ただの「ミートミール」ではなく、「チキンミール」や「ラムミール」と表記されたものを選んでください。ミートミールは、「ミート」という言葉は使われていますが(日本では「肉骨粉」と訳されることがあります)肉は使用されていません(「AAFCOによるペットフ―ドの原料の定義」参照)。
「チキンミール」や「ラムミール」は、可食部分の水分を取り、他の原料と混ざりやすくしたものを指すのに対し、「ミートミール」や「ミートアンドボーンミール」は、上記の動物系食品廃棄物処理工場で製造されます。https://www.mutenka-mama.com/additive-coloring/#index_id4