こんにちは
ご覧いただきありがとうございます
今回は 前回の引き続きのキャットフードのご紹介です
会員制・倉庫型店舗の国際チェーンを運営。
コストコ(Costco)は世界に650店以上の店舗を構えるアメリカ生まれの巨大なスーパー
商品を大量に仕入れ、入荷したそのままをパレットに乗せたまま 倉庫型店舗に並べて販売することによりコストなどを最大限に抑えてた会員制のスーパーです。
コストコには コストコのプライベートブランドカークランド・シグネチャーの商品ラインナップの中に キャットフードがあります 基本的には卸の商品であり、業務用途で販売されているものが多いので、大袋で販売されています


ミールについては、「何の動物の、どの部位の肉を使っているか」も確認する必要があります。
中でもわかりにくい「家禽」と「ミート」については、AAFCOにて定義づけられています。
(「The Association of American Feed Control Officials」の頭文字をとってAAFCO(日本では「アフコ」)と呼ばれています。 米国飼料検査官協会というのは、ペットフードの栄養基準やラベル表示に関する基準を制定しているアメリカの団体です。)
■家禽ミール
家禽とは、肉・卵・羽毛などを利用するために飼育する鳥の総称。
家禽ミールとは、清潔な家禽の一部もしくは丸鶏(骨の有無は問わない)と皮をレンダリングして乾燥させたもの。羽毛、頭、脚および内臓は含まない。
■ミートミール
哺乳動物の組織からレンダリングして得られた原材料。血液、毛、蹄(ひづめ)、角、皮、糞尿、胃および第一胃の内容物を含まない。家禽ミール用の「家禽」にはさまざまな鳥が含まれ、その種類は問わないことになっています。もし、鶏だけ使用している場合は「チキンミール」、七面鳥だけであれば「ターキーミール」と記載することができます。ミートミールは、牛、豚、羊、ヤギ、またはそれ以外の哺乳類でも良いとされています。家禽ミール同様、牛だけ使用しているのであれば「ビーフミール」、子羊だけであれば「ラムミール」と記載することができます。ミートミールで問題視されていたのは、いわゆる4Dミート(Dead 死骸となった動物、Diseased 病気の動物、Dying 瀕死の動物、Disabled 障害のある動物)の使用です。
AAFCOの定義の中にはこの説明はないため、絶対に使われていないというわけではありません
大切なのは、理解し、納得して選ぶこと
このように、「ミール」は、曖昧な点があり不安もありますが、効率的にたんぱく質を摂取できるというメリットがあります。
大切なのは、それを理解した上で、「自身のパートナーに何を優先し、ペットフードを選ぶか」です。
そのためには、情報開示をしてくれるメーカーを選ぶことが、第一歩と言えるのではないでしょうか。