我が家の子供たちは、キャンプがブーム。
こんなこと小さい間だけしかありえませんので、最近は晴れる週末は家族でキャンプが多いです。星見機材積んで一人で遠征は後回し。
これはこれで肉眼で見る星空の素晴らしさを気づかされたりもして楽しいもんです。
大分県久住のキャンプ場にてPENTAX Q標準レンズで固定撮影。
そんな「星にハマれない」昨今ですが、今日の日暮れ時、ものすごい快晴だったので久しぶりに三瀬まで出かけました。
久々の親子亀、組立天体望遠鏡+PENTAX Q直焦点仕様
です。
ベガで15cmファインダーの調整やピント合わせを行い、そのまま粗動でM57リング状星雲をパシャリと。
相変わらず安定の高性能、組立天体望遠鏡。
アルビレオから粗動でM27あれい状星雲を導入成功。
むぅ、ちょっと流れてる。赤道儀が落ち着くまで待たなきゃいけないんでしょうが(^^;
で、今日の目標がいくつかあったのですが、ちょうどケフェウス座が南中していたので、初めてガーネットスター(ケフェウス座μ星)を見ました。ざくろ石という意味で赤、というよりざくろ石色、というより「ざくろの実のあの色」の美しい星です。
次に同じくケフェウス座のα星とβ星の近くにあるアイリス星雲を見ました。はい、見ました、、、普通に恒星!?
写真に撮ると、
おぉ!ちょっと無理矢理ですが、雲が写ってる!
とわかったのは、自宅PC上のことで現場では、これがアイリス星雲なのかどうかわからず。そうこうしているうちにまさかの雨まで降ってきてテンションが下がってしまい撤収しました。
天の川はもちろん、肉眼でアンドロメダ大銀河が見える空でしたが、キャンプで行った久住や阿蘇の空はまた別格。うーん、星見機材とテント積んで一人でキャンプに行くと家族から怒られちゃうかなぁ。。。