山に登って大口径で星を見たい | 佐賀のオッサン星にハマる2

佐賀のオッサン星にハマる2

このブログはある星空に戦いを挑んだオッサンの記録である。
天文界において全く無名の冴えないオッサンが星見の中から健全な精神を培い、
わずか数年でメシエマラソン完走をなし遂げた妄想を通じて、その原動力となった信頼と愛を余すところなくログ化したものであるかも。

美しい月が出ていたので、帰宅してからコルキットで観望しました。

高倍率を使いたいので、結局、架台はSP赤道儀です。

全然手軽じゃありませんが、それでもSE150Nを出すよりは楽です。



佐賀のオッサン星にハマる2


遅くなって高度が低くなり、どうしても赤っぽく写っちゃうので、ズルして白黒です。


PHOTON5mmで120倍。光量がありますので、JAXAのかぐやに乗って眺めているような感じ、というのは言い過ぎですが、素晴らしい眺めです。



さて、先週末の久住のような星空



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PENTAX Qを地面に置いてセルフタイマーでシャッター切ったらこんな感じ。


を見ちゃうと、大口径が欲しくなっちゃいますね。



が、それ以上に、テント担いで山に登ることに萌えてしまいましたが、いずれにせよ機材を揃えるのに10万円は準備しなきゃいけないので、思考停止。