息子、学校で地球温暖化について教わってきました。
今のまま気温が上昇し続けると、30年後には地球に住めなくなります。そうならないように、給食は残さず食べる・車をなるべく使わない、など出来ることをしましょう。
という情報を共有してくれました。
息子「車はなるべく使わないようにしよう!もし東京に行く時も歩いて行こう!」
私「そうしよう。ただ徒歩東京はツラいねぇ」(こちらから東京まで新幹線で1時間半)
息子「東京に行くときは、トリバゴでいろんな場所に宿をとって泊まりながらいこう。じゃらんでもいいけどトリバゴの方が安く泊まれるかなぁ、、ぶつぶつ、、、」
と、イカした東京徒歩旅行を計画し始めて地球温暖化の話は?
相変わらずのハッピー野郎でした。
遅くなってしまいましたが、パニック発作のお話続きです。
が、その前に最近のお話。
稲刈り後の疲れた身体に鞭打って、子ども達をどこかに連れて行こうと少し遠出したら、帰りの高速道路のトンネル付近で工事&事故渋滞にはまり、少し体調(メンタル)を崩していました。
パニックに良くない「渋滞」「トンネル」という二重苦。笑
運転していた旦那が、その状況にハッと気付き、ミラー越しに後ろを見ると、めっちゃ真剣に精神統一していた私と目が合ったとか合わなかったとか、、、ハッピー野郎と娘が渋滞中でもハッピーでいてくれたおかげで、めっちゃ動悸がしたけどなんとか発作起こさずに済みました。
確実に良くなってる。だけど、まだ無理はしてはいけないと改めて思いました。
⑦妊婦健診
毎日何度も訪れる発作や不眠・食欲不振などで体重も減っていきギリギリの状態で、次の妊婦健診がやってきました。この時の私にとってお腹の子の無事を確認することだけが希望でした。診察室に入り、エコーで赤ちゃんの無事を確認して「体調はどうですか?」の言葉に、号泣してしまいます。嗚咽で何も喋れなくなりました。
看護師さんに「普通の状態ではないのでお話ししましょう」と別室に連れていかれました。そこで、今の状況を全て話しました。その上で、前回先生から心療内科で薬を貰うと転院の可能性があると言われたことに不安を感じていることを話しました。
すると「餅は餅屋です!産婦人科の先生では対処出来ないこともあります。今すぐに自治体の保健師さんに連絡してもいいですか?保健師さんから連絡があるので、心療内科のことも含めてすぐに話し合いましょう」と迅速に対応してくれました。担当してくれた看護師さんが親身に話を聞いてくれ、自分は何日のいつ勤務だからいるときはいつでも声をかけてくれと言ってくれてすごく安心しました。帰り、体の力が抜けて発作は出ず、運転してくれている母にスーパーによってと頼み、パンを買いました。普段は、自分のご飯だけ外で買ったり外食したりすることにどこか罪悪感があったのですが、なんでこんなことになったんだ!とやけくそで食べられるかわからないパンをたくさん選びました。久しぶりに不安以外の「怒り」という感情が現れて、なぜだかすごく楽になり、ホッとしたような気持ちになったのをよく覚えています。
⑧連携プレー
保健師さんからはすぐに連絡がきました。面談がしたいとのことで近いうちに自宅訪問してくれることになりました。しかし、電話が終わって一人になるとすぐにざわざわして座っていることも出来ませんでした。正気を保てている時が他人と話している時だけになってきた実感があり、これは自分でも危険な状態であるとすぐにわかりました。出産予定日まであと数週間。いてもたってもいられず、保健師さんの訪問を待たずに、心療内科を予約することにしました。しかし、心療内科への電話が全く繋がらないのです。繋がったかと思ってもどこも初診は数ヶ月待ちでした。絶望的な気持ちになっていたところ、1件の病院の受付の方が「〇〇クリニックなら、比較的すぐに診てもらえると聞いていますよ」と親切に教えてくれました。そこに電話してみると、1週間後の予約が取れました。すぐに産院に連絡し、紹介状を書いてもらい受診することになりました。
続きます。
ハッピーさん、意外と働き者。
こんな泥の中の稲刈りでした