2023年の抱負として、こんなことを掲げていた。
その中間総括をしてみようと思う。

《レベル1》
✴︎小学校の時間講師の仕事・保育園の保育補助の仕事・『ディアローグ』・家庭(妻)を大切にすることの両立。

《レベル2》
✴︎教員採用試験合格。

《レベル3》
✴︎論文執筆。

《レベル4》
✴︎マッチョになる。

《レベル5》
✴︎貯金する。

2023年の初めに、こんな目標を掲げていた。

まずは、レベル1を達成することがさしあたりの目標で、レベル2〜5までは、できれば叶えたい目標と設定していた。

案の定、レベル2〜5には、なかなか着手できていない。

結局、レベル2の教員採用試験は受けないことにした。

正直に言って、私にとって、今はそれどころではないからだ。

そもそも、正規の教員であることにあまりこだわりはないし、今は、それよりも、大事にしたいことがたくさんある。

だから、今回は、試験を受けることを見送ることにした。

レベル3の論文執筆も、できればしたいという気持ちはあるけれども、正直に言って、今は、論文執筆を目指せるほど研究に打ち込めていない。

でも、読書への意欲は失われていないという点では、まぁいいかなと思っている。

挑戦できそうなときがきたら、挑戦したい。

レベル4のマッチョになるも、一旦、ストップしている。

筋トレに気持ちを割くことができなかった。

まぁ、こうなるかなと思っていたけれども、やはりそうなったかという感じだ。

レベル5の貯金も、できていない。

でも、お金のことは、いつも意識しながら過ごしている。

だから、いずれ、貯金ができる日が来るだろうと、そう思っている。


ひとまず、できていないことからあげていったけれども、肝心のレベル1は、まぁ形は変わったけれどもできているように思う。

1月は、小学校と保育園のダブルワークをしていたが、今は、小学校の産休代替の仕事一本に絞っている。
それによって、体力的には、少し余裕ができた。
そして、思いのほか、収入があり、少し生活が安定したように思う。

1月〜3月までは、本当にギリギリの中でやっていた。

あれはあれで良い経験だった。

一寸先は闇の中で、ただ生活を支えるために働くというのは、こういう感じかということを実感することができた。

そこから、体調を崩したり間違った方向に進んでしまったりして、社会の闇に落ちていくということは大いにあり得ることで、社会の中で生きていくということは本当に難しいことなんだと心から思った。

小学校の専修免許を持っていて、採用してくれる学校があったから、今の生活ができているけれども、それがなければ、どうなっていただろうか。

そう考えると、少しゾッとする。

資格や経歴ごときに何の意味があるのかと、私自身は思っているけれども、そうは言っても世の中は資格が物を言う社会だ。

今の自分がなんとか今の学校に採用され、経済的にやっていけているのは、小学校教員の専修免許と正規でも勤めたことのある教員歴があったからだ。


そういうわけで、仕事は、今、結局、小学校の仕事一本に絞ったけれども、なんとか続けている。

妻は、入院しているけれども回復に向けて前向きになっているし、『ディアローグ』は、妻のコンディションに合わせた形で継続することができている。

だから、レベル1は、形を変えたけれども、実現していると言っていいように思う。

今は、新しくカフェの運営をするという目標ができた。
この目標は、年単位で実現するような目標で、まだまだ実現への道は遠いと思っているが、少しずつ、構想を練っていきたい。