今日は日中までいい天気でしたねえ。
夕方から強風になり、びっくり。
明日天気が悪いのを確信です。
明日はおうちでオンライン講座の日。
まずは今回練習なので頑張ります。
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今年改正される動物愛護法で数値規制が入るとのことですが、それほど厳しくならないだろうなと感じてます。
私は基本的にスウェーデンに準じた飼い方をと考えてます。
Graceはスウェーデンにいれば、スウェーデンの動物保護法で守られてた犬でした。
でも私が希望して彼女を日本に連れてきたのですから、私はスウェーデンの保護法をできるだけ守る義務があると
思ってます。
もっとも、日本とスウェーデンは環境も犬の作出され方も違うので一部時により厳しいところもあります。
例えば、知らない犬に会わせて社会的な接触を持たせないといけないのですが、これが結構厳しいのです。
でも知らない他の動物や人間でもOKだそうで人間の率が高いです。
そういう部分を将来解消できるようになればいいなと思いますが、シャイな子が多い不安定な子が多い日本の現状が
変わるお手伝いをしないとですね。
こんなpdfを見つけました。
スウェーデンのペットの飼育規制について書かれてます。
まずは犬のケアについてからスタートしようと思います。
最初に書いてあったのは動物に不必要な苦痛や疾病を与えないこと。酷使しないこと。
これは、動物に苦痛や病気を長い間させてはいけないということです。
長い期間、病気である動物から安楽死により解放するべきと考えられてます。
これは犬が犬として正常な行動ができなくてはいけないからだと私は解釈してます。
日本では安楽死があまり選ばれません。
ですが、私は苦しみ続けさせるなら安楽死を選んであげないとと思ってます。
犬は今を生きるわけでその今が苦痛を感じてたらハッピーではないと考えるからですが、その人によって
考えも違うので犬とオーナーさんで違う答えを導き出すものだと思ってます。
ただ、このように決められてるせいかスウェーデンの飼い主さんは結構真面目だし、ほんと勉強熱心です。
スウェーデンで犬と歩いてると「dvärgpinscher(ミニピン?)?」と声かけてくださることがあります。
スウェーデン語できないっていうと英語で色々教えて下さいます。
知らないことばっかりなのです。
ほんと皆さんよく学習されてるなと思います。
この決まりがあれば、飼育するということにハードルが上がる気がします。
犬や猫は十分に清潔に保ち、被毛は管理しなければならないこと。
これは当然の決まりなのですが、毎日お手入れしないといけないってことですね。
うちのような短毛でも3日に1回くらいは必須ということですよね。
今はほぼ毎日やってますが、忙しいとサボってしまうので気をつけないといけません。
室内で犬を飼う場合、犬のサイズによって与えないといけない広さは変わってきますし、閉じ込めて飼うのもダメです。
体高25-30cmの我が家の犬の場合、1匹で2平方メートル、2匹なら2.5平方メートル、我が家は9匹なので
9.5平方メートルで6畳ほどです。
これはほとんどのお家がクリアだと思いますし、うちもクリア!
基本は室内飼いですが、一部の犬種では外で飼われてることもあるようです。
運動場は1匹だと10平方メートル、2匹なら14平方メートル必要でうちの場合、9頭いますので
56平方メートルの広さが必要で雨風をしのげる小屋も必要だそうです。
庭の広さはこれは大丈夫ですが、ちょっとできてないところを発見。
それが下記です。
犬の運動場に地面よりも0.5m以上高い眺望の利く寝場所を設置すること
犬が継続的に滞在する運動場に、そこで飼養する犬に適合した安全な環境エンリッチメント(例としては穴掘り場所や
マーキング用の棒、耐久性の高いおもちゃなど)を考えたものの設置し、定期的な模様替えが必要。
寝場所はちょっと高いところにあるのでいいと思いますが、おもちゃとかもっと考えるべきだし、アレンジなんて
したことないので今後の課題です。
犬が継続して滞在はしませんが、この辺もクリアにした方が絶対いいですよね。
飼育する室内は昼光を取り入れるための窓を取り付けること、点検・清掃・消毒が容易であるように設計すること、
摂氏10度から21度(幼齢及び高齢の個体に関してはより高い温度)を推奨する温度と湿度を保ち、断熱を行うこと。
アンモニアや二酸化炭素が長時間にわたって高濃度とならないように換気を行うこと(アンモニア:10 ppm以下二酸化炭 素:3000 ppm以下にしなければいけない)。
犬猫を飼育する場所には照明をつけること。
なんてこともちゃんと決められてます。
一部の道具では使用の制限があり、スパイクカラーは禁止されてて、パッティングが制限される口輪も短時間のみだそうです。
子犬はどんな口輪でも短時間のみ可能でデイケアなどでの使用は治療などの時のみだそうです。
チェーンカラーでの係留も禁止されてます。
多頭飼育は成犬10頭以上の場合、許可が必要だそうです。
しかし、成犬10頭以上のグループ(パック)を作るべきではないそうです。
一緒に良好な関係を保つことができる犬たちがパックになるべきだそうです。
喧嘩などが起きないようにコントロールしないといけませんよってことですね。
そしてお互いに会ったことがない犬同士、室内の同じ空間で会わせないという決まりもありました。
これはきっと喧嘩対策ですね。
まずは違う場所で会わせるからスタートのようです。
犬や猫に対してバランスのいい飼料を毎日給餌して、屋内で飼育されてる犬や猫は飲料水を自由に給水器などから
凍ってない水を飲めるようにしておく(不可能な場合1日2回すぐに凍らない状態で水が提供されないといけない)。
犬や猫を痩せさせたり、肥満にしてはいけない。
複数の動物を一緒に食事を与えるときはほかの動物から食事の妨害されないように食べることができるようにする。
これ、結構厳しくないですか?
結構、日本では肥満とかやせすぎ見ますが、わかってない方も多い気がします。
この辺からも知識をちゃんと持たないと飼ってはいけないと言われてる感じがありますよね。
みんなでご飯あげる時も取られないように考慮しないといけないって決まってるってすごいですね。
どの犬もちゃんと健康的に管理しないとってことだと思います。
犬も猫も1日2回以上人間がチェックしないといけない(子犬/子猫や病気や怪我してる動物はもっと頻繁に)。
犬は定期的に散歩をさせないといけない。
散歩の頻度は日中は6時間に1度(子犬やシニアはもっと短い間隔で)。
これはうちはクリアです。
ここからがさらに厳しいです。
犬及び猫の社会的接触のニーズを満たすこと。
犬や人に会わせないといけないのです。
アクティビティや散歩や仕事をすることにより接触をするようにするそうです。
毎日数時間そういう時間を与えるべきとされてるようです。
6ヶ月未満の犬を検疫所に預けるべきではないそうです。
毎日数時間外(庭や運動場の外)に散歩やトレーニングに出かける必要があるってことですよね。
最低2時間ってことになるのかなと思います。
うちは3-4時間散歩に出てるので多分クリアだと思います。
これは正直びっくりでした。
いかがですか?
結構細かくルールがありますよね。
これクリアするのはかなり大変ですが、できるだけクリアするようにしていくことで犬のQOLが上がると
思います。
犬の幸せってご飯があるとか寝場所があるではなく、いかにこのQOLをあげて福祉を考えた生活を
与えるかということになると思います。
そして犬って信用されたい動物です。
お互い信用できるようになるためにやっぱりトレーニングとかアクティビティをするということは必要だと
思います。
そしてできることだけを与えていくのではなく、次々とできないこと、やったことにチャレンジしていくということも
同時に重要だと思いますし、一緒に何かをするということはすごく重要だと思います。
犬の幸せというのはスウェーデンの保護法のようなきまりをクリアできて、飼い主さんが犬に興味があり、
勉強して色々なことにチャレンジしてくれる人ということが条件になるのかなという気がしてます。
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